スポーツ界の名言集
親にすら期待してもらえなかったけど 努力を続けた未来の自分に期待し続け この道場でやっと花開きました
野村忠宏
弱かった子供時代、チャンピオンだった最強時代、その後に苦しみ続けた時代、いろんな経験をした。学んだことを世界を目指す選手に伝えたい。悔しさで強くなれる選手を育てたい
全てが揃っていても成功しない時もある
イニエスタ
練習と謙虚さ、勝利への執念、そして素晴らしい仲間の存在とスタイルを持って指導してくれる監督も必要だね
一人では何もできない
変化の時は難しく、適応するのに時間がかかる
宿敵相手の勝利は格別なもの
ピッチの上でファンの期待に応えて最高のプレーをするだけ
私のプレーを多くの日本人が楽しんでくれている
サッカーは地域とスポーツに一体感をもたらす懸け橋になる
私は日本に旅行に来たわけではなく、最大級の夢を持ち、最大級の力で戦い自分のキャリアを高めたい
(なぜ日本でのプレーを選択したのか?)色々なところからのオファーの中で私に対する信頼感や愛情、熱意、そういったものを一番に感じたから
(なぜ今、日本でプレーしようと思ったか?)なぜ今かというと、22年間のバルセロナのキャリアで自分の中にあった全てを出し切った。レベル的にも身体面や技術面、精神面でも、次にステップに行く人生のタイミングが来たと感じた
負けると気分がいいものではない
(バルセロナ退団時のスピーチ)私にとって世界一である、このクラブのエンブレムを守り、代表するのは喜びであり、誇りだった
戦い続けるということを意識してやってきた
ヨーロッパでやってきて得たものを日本のサッカーに貢献したい
(幼少時代)学校にいる時も学校から帰った後も年上の人とサッカーをして、本当に純粋にサッカーを楽しんでいました
自分の可能性を盲目的に信じ続けた
サッカー選手になる夢に向かって自分は出来るんだと100%信じて、毎日練習をして夢を実現できたし、今もその夢も生きている
チームメイト、監督、相手選手へのリスペクトを欠かさない事は心掛けている
子供の頃から心掛けて来たことは『毎練習、毎試合、何かを学び取る』ということ
トップにいるチームは戦術の理解だったり、層の厚さというところで互角の中でも、ちょっとした違うがあるのかなと思います
ヨーロッパに比べたら日本はスピードが常に速いと思います。緩急をつけたり、一旦落ち着かせる場面を作ることが少ないと感じています
海外のリーグを羨む必要はない
日本の選手は昔から俊敏でボールを持ちたがるしスピードがある選手が多い
(Jリーグで10試合ほど出場した後のインタビュー)本当に思っていた以上にリーグのレベルが高くてビックリしました
人々が私に敬意を払ってくれて、私を好きでいてくれていると感じる時、私は幸せを感じます
長いシーズンの中で、好不調の波は誰にでもあるもの。すごく良い時があれば、何をしても上手くいかない時もある。それでも、僕たちは常に前を向かなければならない
私は偉大なサッカー選手として記憶されたいと願っています
自分のサッカーをお見せするために日本に来ました
全ての選手に共通する思いは勝ちたいということだけ
君たちは僕の心の中に(FCバルセロナ退団時)
トップチームに上がるために必要不可欠な価値観は努力、規律、継続
僕の周りにいた大人たちは謙虚で努力しなければ何も成し遂げられないといつも教えてくれた
22歳のイニエスタは、26歳、30歳、あるいは32歳のイニエスタとは同じではない
僕は自分のことをスターだとは思わない
完璧なんて存在しない
何かを犠牲にすることなく勝てれば楽しいかもしれない。でも苦労した方がもっと満足できる
自分を超えてさらに進む
(選手にとって大切なものは何か?)努力
困難に直面するまで、自分の持つ強さに気づかないものなんだ
先の目標を考えながら近くの目標も考えなければならない
何が足りないかを常に考えながら、向上心を持って試合やトレーニングに取り組む
ヒーローとは病気と戦うような人のこと。僕はただのサッカー選手だ
強い気持ちを持っていれば望みは叶う
どんな状況からでも何かを学ぶものだけど、チームの調子が悪い時は、より多くを得られると僕は考える
人間としての芯と軸をしっかり持たないといけない。それはひと言で言えば求道心だろう。一番てっとり早いのはカント哲学だ
中曽根康弘
人間の意志や願望、あるいは環境の激変というものが、眠っているDNAをONにするということが言われている。そこに奇蹟が起こったりする。それはまだ想像の世界だけれども、今、科学的に解明されようとしている。そういう意味において、無意識とか禅というものが世界的に広がっていくだろうと考えられる
日本文化の独自性、わび・さび、もののあはれ、などといった、感性を掴み出して芸術化したものは、外人には分からない世界だ
日本は、明治以来の発展途上国であったのが先進国の仲間入りをした。この経験を途上国に対して、日本の負担において分け与えるということが非常に大事である
DNAや宇宙空間の構造解明が前進するにつれて、新しい宗教が生まれる。既存のキリスト教、仏教、あるいは回教、ヒンズー教、それはもちろん生き長らえていくが、それらを超克した、しかもそれらの要素を基本的に借用して、新しいファクターを取り入れた21世紀的な新宗教が、世界的、あるいは地域的に生まれる可能性が高い
国家主権に対して、ある特定の目的の下に、例えばある学問、農業、物理学、あるいは芸術、政治的主張、そういうようなものを中心としたNGOとか、NPOの世界市民連合のようなものが出てくる可能性が非常に高い。ある一つのものを研究している学者集団が、国境を越えて インターネットで結合する
今後、国連はそれほど強化されないだろう。その代わり、今言ったような地域機構、地域主義というものが、国連の支店のような形になり、国連はその名のもとに最終的に地域問題を解決する手段になるのだろう
安全保障の問題で非常に大事な問題は、先進国の間の軍事兵器に対するサイバー戦争。ハッカー戦争。これによって兵器が一部動かなくなる。それは宇宙にまで及んでくる。先進国の間では、そういう面に焦点が移行するだろう
今までは内政不干渉でできなかったものが、人権問題が非常に悪質の場合には、国際法を越えて干渉が成立してくる。そういう時代に入るだろう
安全保障の問題では、核兵器をどうするか、この問題を始末しなければならない。それと生物化学兵器などの大量破壊兵器の国際管理
21世紀は大転換の時代になると思う。言い換えれば、文明のコペルニクス的転回の時代に入るだろう。20世紀は18世紀、19世紀の延長線上にあった。もちろん、21世紀もその延長線上にあるけれども、むしろ断続的な転換の可能性が出てくる
私は初めから(大統領的首相を)意識していましたから、一面においてポピュリスト(大衆迎合主義者)です
21世紀型の政治 は国民の支持を背景に自分の党内、あるいは国会の各政党に圧力を加えて、法案を通し、政策を推進していくタイプなんです。ただし、いざ法案を通し、あるいは予算を成立させることになると、これは国会内の作業に入るので、そこで議院内閣制的総理という役目がまた出てきます。私の場合、大統領的首相という役と議院内閣的総理という1人2役を非常に意識していました
天皇は歴史的、文化的な蓄積の上にできている、権威の象徴です。昔の天皇で実権を握ったのは景行天皇ぐらいまで。軍刀を握った天皇は明治、大正、昭和3代で、あとは笏しゃくを握っていました。天皇が権威的統合ならば、首相は権力的統合をやるんです
私が言う首相公選制の一番の急所は、国民と首相が直結して両方が責任を直接分かち合うシステムであることです。ところが、今の議院内閣制は直結性がなくて、中2階段階。国会があって、談合とか取引で首相が決まっているから国民が意識しない首相が出てきたり、あるいは国民意思が中断される。そういうことが何回もあり、そこに腐敗も起きた
21世紀型の政治は大統領型政治の時代になります。今までの永田町とか、自民党内の派閥とかにあまり重点を置かない。私自身が大統領的首相と言ってそれを多少破りました