スポーツ界の名言集
限界は自分がそう思った瞬間に訪れるものでしかない。そう気づいてから、自ら限界を作らないと決めました。とにかくやれることを一生懸命やろうと
工藤公康
僕らの若い頃は「プロはやるかやられるかの世界。投げて打たれたら飯は食えない。そうならないため死に物狂いでやれ」と言われたものです
「努力」と「根性」、なんて最高の言葉だ。これがなくなったら日本人じゃないとさえ思う。ちなみに・・・、僕の大好きなアニメにも、「努力」と「根性」という言葉はかならず出てくるのだ
人より短時間でやり遂げる。その意識が、創意工夫と技術の向上を生む
やらないことには、結果が出るか出ないかわからない。先に答えを欲しがるのは、甘えでしかない
自分で行動して表現しないと、環境を変えることはできない
地道な練習を続ければ、自信と誇りを手にすることができる
プロとして持つべき自尊心はあるが、捨ててしまっていい邪魔なプライドもある
負けない「氣迫」を持ってぶつかれ
帰るべき「家庭」があるからこそ、思い切って戦うことができる
工藤公 康
気持ちや気力ばかりが先行してもいけません。「心技体」という言葉がありますが、この3つのバランスを保ってはじめて納得のいくパフォーマンスにつながるんです
きつい練習をするとき、やる前から「嫌だなあ」と思って臨んだら体は絶対については来ません
振り返ると、這い上がるためのヒントは必ずあります。二軍に落ちたからクビだと思うのか、もう一度這い上がってやるぞと思うのか、どっちに考えるかで方向性も全然違ってくるということを知ることが大切です
僕の場合、ランニングをしながら「今日何をやらなければいけないか」を考え、キャッチボールをしているときも実戦を想定しながら一球一球の感触をチェックし、どうすればいいかを考え、その都度修正しながら汗を流します。もう一度、一軍のマウンドで投げたいという気持ちがそうさせるのです