一般人の名言集
『もう限界だ〜っ…』と思っても、それを超えた時の景色は何にも代え難い最高な瞬間
AYA
日本人って、美意識は高いけれど、健康に対する意識は足りていない。「ラクして痩せる」「コレを飲んだら痩せる」「部分痩せ」「〜ながら運動」というように、簡単に痩せられるものに飛びつきやすい
「夢」を「夢」で終わらせずに「夢」を「目標」にすることが大事。口で「いいな、なりたいな、やりたいな」と言うだけじゃなくて、アクションを起こすこと
(北里柴三郎について)不真面目や怠慢の時は仮借なく大声で叱責された。先生は沈思熟慮の後に一度決めた方針は如何なる障害に出会っても曲げないで猛進貫徹された
志賀潔
先人の跡を師とせず、先人の心を師とすべし自ら信ずる所篤ければ、成果自ら到る
私は大学を出たばかりの若僧だったから、(北里柴三郎)先生の共同研究者というよりも、むしろ研究助手というのが本当であった。しかるに研究が予期以上の成果をあげて論文を発表するに当たり、先生はただ前書きを書かれただけで、私一人の名前で書くように言われた。普通ならば当然連名で発表されるところである。発見の手柄を若僧の助手一人にゆずって恬然 (てんぜん)としておられた先生を私は誠に有り難きものと思うのである
人が病気にならない研究をしよう
人が生きるという事は、人に生かされているという事
鈴木宣之(イチローの父親)
今まで受け取ったものを人に返す時が来る
可能性の何を引き出し、拡大し、育てるか
何事においても効率の悪いやり方は大嫌い
野球を通じて素晴らしい人間になれ
緊張しきった状態でも、自分の力が発揮できるのが本当の力のあるスポーツマンだ
私はイチローから野球を楽しむ事を教わった
(イチローさんが引退したことを受けて)ちょっと寂しい気持ちはあるが、これまで十分に楽しませてくれました
教育はよくも悪くも受け継がれていくもの
教育をおろそかにした結果は、先が見えています
教育は一朝一夕でできるものではありません
(子育てについて)義務教育の間が特に重要で、この期間に親や学校の先生をはじめとした周りの大人がちゃんと見てあげることが大切
野球がうまくても、周囲に感謝できない人間ではしょうがない
(イチローさんが)本格的に野球を始めたのは、小学3年生の頃
最高の教育とは父親が教えること
子どもは叱るべきものではなく、尊敬すべきものである
私たちの野球の練習には、見方を変えれば、小学生の力量と技術を遥かに超えた、それは厳しく過酷なものがありました
私の価値観ばかりをイチローに押し付けようとしてはいけない
人間一人のエネルギーは、おのずから限度があります。あとは周りの人が協力してくれるかどうかです
(高校時代)イチローは勝っても負けても冷静でした
(高校三年生の時)レギュラーメンバーの脳波測定をしたことがありますが、集中力を示すアルファ波は飛び抜けて高かった
バッティングセンターでの練習の時にイチローが打ち込んでいたマシンの球の速さは三、四年生で100キロ、五年生で110キロ、六年生の終わり頃は120キロまでになっていました
日常の何気ない暮らしの中で家族全員が揃って会話を楽しめば、それでいいのです
親としての立場からいうならば、イチローとの日々の関わりの中で、子どもの可能性を引き出していくという努力は心掛けきたつもりです
(バッティングセンターは)イチローの選球眼を養い、動くものをとらえる視力を発達させ、さらに集中力を高めるという最良の練習にはなりました
私たちの練習は、イチローが学校から帰って、およそ三時半頃から約二時間か三時間くらいかけて、毎日やるのが日課でした
練習メニューはイチローと一緒に考えました
私は教育家ではありません
イチローの今日の原点は、兄の一泰が野球で遊んであげた事なのかもしれません
(イチローさんに向けて言った事)プロ野球の選手は消耗品なんだよ。いい選手になって、いいプレーをしようと思ったら、いい意味で要領よく、適当に気を抜く、つまりそれが節制になるんだ
(イチローは)いつも負けん気の強い、燃えるような意思を持っていました
私はいつもイチローの自主性に任せていました
イチローは小さい時から野球によって、いかに自分を表現できるか、自分の中に秘められた美しいところを如何に表現できるか常に考えていました
どのような天才や偉大な人物でも、親よりは偉大ではないのです
イチローを育てて下さった名電高の中村監督はイチローを評して「彼の人間性そのものの成果。人間力のなせるもの」と仰って下さいました
当社の事業はすべて製糸という原点から発展した事業です。飛び地ではなく、足もとから着実に広げてきました
児玉和
グンゼの方針は「明日をもっと、ここちよくする」ということです。これまで、肌着など、品質、素材、機能などの研究を続けてきましたが、今は製品は「よくて当たり前」。むしろ、数字では測れない、着心地、使い心地、感性、感覚の部分を大事にした商品が求められる時代だからです
社員からの提案の内容がもうひとつでも、まず「それはいいアイデアですね」と褒め、その上で「ここを少し工夫すれば」などとアド バイスするのです。あとは任せ、間違った方向へ行きそうになったらまたアドバイスし、最後までやり遂げてもらう。すると必ず、また別の提案につながり、いつか、素晴らしい結果が出るようになります
ひらめき、感覚、経営にはそんな、理屈ではないものも大事だと思います
西郷さんは、何か問われたとき「そいでよか」と返した。 自主性を重んじる精神を私もそこから学んでいたのかもしれません
会社は織物と同じように、縦糸と横糸がしっかり織られて、初めて長続きするものと思っています。縦糸は「社会の役に立つ」「良いものを作る」といった「創業の精神」。横糸は、「時代時代のニーズに合わせて行う事業」です
物事がうまく行くか、行かないかは、何かが起こるより前の人間関係が大きく影響すると思います
社員のやる気を引き出し、その成長を信じること。そして、社員自ら仕事の改善提案をしてもらい、それを採用することを繰り返すと自主性が向上するということ
大阪で学生時代を過ごしました。学生寮に住み、食費は月々3000円、寮費は150円。絶えずおなかをすかせていて、アルバイトばかり。大学までの通学定期券はもっていないのに、アルバイト先に行くための定期券は持っていました
尊敬する人物は、西郷隆盛や大山巌。度量の大きさに惹かれますね
9人兄弟の末っ子、八男です。毎日が生存競争。食事だって闘いです。すぐ食べないと食べたいものがなくなってしまう。そこでまずは何を食べるかパパッと優先順位を付け、すごい速さでとりかからなければならない。今想えば、いずれも仕事に生きています