加害者側の気持ちになって考える習慣が、特に今のような民主主義の時代では、むしろ、少ない
養老孟司
無力感や絶望感が生じるのは、たいていの場合、現実の状況そのものではなく、その人自身の状況の捉え方に問題がある
ダライラマ14世
普通の感情と平和を乱す感情との大きな違いは否定的な考えが加わっているかどうか
年齢の尺度がなくても、自分たちの価値観だけで成立しちゃう狭い世界で生きてい るところがある
ミッツマングローブ
日本人は「一緒が当たり前」という風潮があるので、自分とは違う格好や考え方の人に対して、過敏に反応してしまいがち
はるな愛
子育ての部分というよりも、お母さんの負担をいかに減らすかの意識の方が強いかな
田中裕二
人が意見に反対するときはだいたいその伝え方が気に食わないときである
ニーチェ
日本という国を中心に考えると、ただ産業経済力を強化するだけでなく、いかに文化面で共生に貢献するかという道を、自ら考えなければいけない
野依良治
起こってしまったことを悔やむよりは「その後、どうやってゲームを立て直すか」「どうやって1点を取るか」という意識
高津臣吾
人生には損得を考えずに、お金を使わなければならない場面がある
林修
女同士の嫉妬は残念ながらまだ社会的な地位が十分確保されていない現状ではあまり問題にはならない
小池百合子
自分のことばかりを考えている人より、人をあっさりと思いやれるような人のほうが魅力的に見える
星野源
人の価値観はいろいろですから、漠然とした不安にとらわれたときは、「自分が最低限守らなくてはいけないものは何か」を考えてみるといいでしょう
家入一真
オタクにとっては、常に世界に対してある種のダークな見方というのがあり、私の場合もそういった考え方が自然に染み出てくる
村上隆
帰属する集団から逃げられないでいると、「限られた人間関係の中でうまくやることが大事」という価値観が生まれて、ひとつの組織に対するこだわりや帰属意識も強くなります
ひろゆき
人の態度で気持ちがかき乱されるのは、自立していないということ
加藤諦三
「ここは僕の居場所じゃない」と今いる環境に迷っている人たちは、もし環境を変えても、同じく不満を口にしてしまうケースが多い
森本千賀子
目を逸らさず問題に真正面から取り組むというのは、他人の意見に左右されるのではなく、自分軸で生きているからこそできること
経沢香保子
個人の意思を通そうとすると孤独になりますから、自我が確立していない人、つまりそれに耐えられない人は、しがらみの中で融合して暮らすより仕方ない
河合隼雄
現実問題、会社や学校で、誰もが「ありのままの自分」「素顔のままの私」で振舞おうとすれば、周囲は鬱陶しいことこの上ない
山田ルイ53世
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