普通の感情と平和を乱す感情との大きな違いは否定的な考えが加わっているかどうか
ダライラマ14世
恐ろしい選択をすべて避ける唯一の方法は、社会を棄てて、隠者となることだが、それ自体が恐ろしい選択である
リチャード・バック
例外にひるまず、どんな例外にも身体が反射的についていくことができるかどうか
色川武大
人はどうやったら「認められたい」という欲求から開放されるのだろうか? 諸問題の根源はこれのような気がする
紀里谷和明
劣等感は傲慢の裏返しと言われたことがあるか、自己嫌悪も同じで、思い上がっている証拠である
渡辺和子
他者に対する無関心ない態度やモノの考え方が広まってくると、愛や慈悲、他の人々に対する思いやりといったものは失われていく
誤った助言を与えている思考や感情は、それ自体が一種の苦しみ
心掛け次第で私たちの行動は、道徳的なものになるかならないかが決まる
これでは正義と不義との区別を知っていると言えようか
墨子
現代社会では、物事を科学的に解釈することばかりに重きを置き、「よき人間、よき世の中をつくっていくためには、どういう考え方をし、いかなる哲学を樹立したらよいか」というところが忘れられているのではないか
稲盛和夫
歪んだ私的論理に基づく性格では、幸せになることはできないだろう
アドラー
働かないといけないという古い倫理観は残り、実は社会全体の富を増やす労働ではなく、社会全体の富を食いつぶしている負の労働があるのではないか
堀江貴文
人は自分の信じる思想が攻撃されてると感じると過剰な防御反応を示すが、戦う相手を見誤ってはいけないと思う
家入一真
行動となって現れないような思考は無用であり、時には有害でさえある
土光敏夫
自分の苛立つ感情を吐き出すことと、物事を解決するということは別のこと
加藤諦三
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