人はどうやったら「認められたい」という欲求から開放されるのだろうか? 諸問題の根源はこれのような気がする
紀里谷和明
限界までやるのではなく、限界を超えて自分がどうなるのか
長渕剛
現代社会では、物事を科学的に解釈することばかりに重きを置き、「よき人間、よき世の中をつくっていくためには、どういう考え方をし、いかなる哲学を樹立したらよいか」というところが忘れられているのではないか
稲盛和夫
自分の心の底すら何が潜んでいるのか分らないのに、まして他者の心の底など理解することが出来るでしょうか
瀬戸内寂聴(夫婦)
笑うということは、意識しないものではあるけれど、笑うという行為なしに、人間は生きていけないのではないでしょうか
野村萬斎
自分の心の中に少しでも消極的なものを感じたならば、断然それを追い出してしまわなければならない
中村天風
欲望を無くそうとする欲こそ、もっとも大きい欲だということに何故気づかんのか
「本当にその方法論が効率的なのか、それが必要なのか」いつもそのことを考え続ける姿勢が必要なのだ
三木谷浩史
人の価値観はいろいろですから、漠然とした不安にとらわれたときは、「自分が最低限守らなくてはいけないものは何か」を考えてみるといいでしょう
家入一真
才能という言葉が必要になるのは、ある高さまでいってからで、努力によって自分の力を最大限にまで高め、その限界を乗り越えようとする時に、初めて才能というものが必要になってくるのではないだろうか
谷川浩司
自分も知らないような自己をいかに実現するかというのがその人の一生なのだとユングは考えた
河合隼雄
個人の意思を通そうとすると孤独になりますから、自我が確立していない人、つまりそれに耐えられない人は、しがらみの中で融合して暮らすより仕方ない
人間、そう簡単に自分の生き方はこうだと決めつけたり、型にハメたりしないほうが、人生、豊かなものになるのではないでしょうか
欠点のある人…誰しも欠点を持っているのだが…と、自分も欠点を持つ人間として関係を維持してゆく努力の中に、愛があるのではないだろうか
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