医者の名言集
医師は自らの天職をよく承知していなければならぬ。ひとたびこの職務を選んだ以上、もはや医師は自分自身のものではなく、病める人のものである。もしそれが好まぬなら、他の職業を選ぶがよい
山高篤行
優れた外科医は人には真似のできない自分の型を持っているものです。それは一朝一夕には身に付かず、日々の努力の果てにいつしか自分のものとなっているといった類のものです。そんな優れた医師になるにはとにかく一歩一歩、小さなことを積み上げ、不断前進していくのみです
ビシッと手術を決めないと、自分自身が納得できない
腹腔鏡や胸腔鏡で手術をすると、お子さんは、通常の手術と比べて回復が極めて早い。身体に負担の少ない手術は、小児に大きなメリットがあると思います
単に治すのではなく、お子さんの将来も含めた治療を常に考えています
全身全霊で挑まなければ限界はわからない
不可能を、可能にしろ
部下の責任=すべて私の責任
栄光に近道なし
(プロフェッショナルとは)妥協を許さない準備、反省をする人。そして、仕事を完璧にキメないと自分を許せない人 だと思います
限界?誰だってありますよ。絶対あると思う。でも、だんだんと準備していくうちに、その限界が低くなっていくんだよね
気が小さいっていうか、怯えているっていうか。だから大きい手術、難しい手術があると怖いんです。だけど怖いから、一生懸命勉強する。すると、最初は治せるのかっていう不安が、だんだんとできるなっていう自信に変わってくるんです
手術をキメられるか、キメられないかっていういちばん大きな要因は、手術の前の準備。9割が手術前で決まっていて、手術は変な話、手術する前に終わっているってこと
僕は手術は急がないの、絶対に。絶対失敗したくないから
普段から小さな病院,診療所の人と接する時に何かを敏感に感じたり、そういうことがきっと医者として大きくなったときに役に立つ
今明秀
達成感がある職場に「忙しい」というネガティブな言葉は似合いません
(救命救急センターの特徴は?)まずは、病院前、ER、手術、TAE、集中治療、 リハビリ、退院が一直線であることです。それから、救急総合診療を行っていること、そして、豊富なマンパワーと質の高い救急診療です
修錬して来た経験、技術、手腕で目の前の患者さんを救う事
たくさんの手段、いろんな協力があって、いろんな工夫があって、ようやく命を助けられる事の方が多い。だから簡単ではないんですよ
誰かがへき地に行って医療を変えなければダメだ
誰かがへき地に行って体制を作らなければダメだ
(お亡くなりになられた)一人一人に感じた無念さが大きい
絶対助けたいと思う時に助けられる技術、経験、知識、これがまだまだ足りない
(生まれ変わったら、どんな仕事をしたい?)生まれ変わっても医療の仕事はすると思いますね。医療の仕事は魅力的で、その中でも救急の仕事が魅力的でいい仕事だと思います
(向いてない仕事は何ですか?)銀行の仕事で計算するやつですね
(好きな事は?)冬だと山に行ってスノーボードをする
(弱点は?)九九。九九はできるん ですけども、割り算、掛け算、足し算、引き算が、3桁とか4桁とか3段4段になると、ちょっと苦手、すごい苦手ですね
毎日、人の命を助ける事ができて、そして時々は救命が不可能な患者さんがいるわけですよね
この(患者が回復した)瞬間は嬉しいですね。この瞬間があるから、救急医を続けている
全部リハビリテーションの技師に丸投げするわけではなく、私達も患者さんの機能を良くする為に協力しながら、連携しながら、いい結果に行くように行動をする
命を救う事で患者さんが笑顔になる。それをたくさん見てきた
(救急医の患者は)亡くなる事が多い。だから心にかなり負担がかかる
(現場で)何が一番大事なのか
(救急の現場で)やらなくていいのを、ちゃんと選別するんですよ
丁寧にやりますよ、正確にやりますよ
救急医は急ぐ仕事ではないですね
へき地だからこそ諦める 人がいて、へき地だからこそ医療に恵まれない人がいて、そこを打開したい
私は、第1に「患者中心の医療」、第2に「地域の中核病院」という市民病院の基本的な考え方を継続し更に発展させる所存です
私がドクターヘリの導入を唱えた時にはわずか7機だったのに、今は51機に増えました。その数だけ瀕死の患者が助かっている
今はまだ道半ばです。これからも人との絆を大切にし、これから起こる新しい出会いに期待して、医療に頑張って参ります
理由もなしに疲労するのは病気を意味する
ヒポクラテス
睡眠も不眠も度を越せば共に悪いしるしである
食物によるよりも飲料によって回復を図るほうが容易である
浄化されていない身体は、栄養を摂れば摂るほど侵される
飽食も絶食もその他のものも、自然の度を過ぎれば良いことはない
人は身体の中に100人の名医を持っている。その100人の名医とは自然治癒力
心に起きることはすべて体に影響し、体に起きることもまた心に影響する
私たちの内にある自然治癒力こそ、真に病を治すものである
人は自然から遠ざかるほど病気になる
汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ
人生は思考するものにとっては喜劇であり、感情に流されるものにとっては悲劇である
生命を維持するに役立つものは、我々を病にもする
芸術は長し、人生は短し
歩くことは人間にとって最良の薬である
歩くと頭が軽くなる
病を治すのは医師ではなく身体である
知りながら害をなすな
好機は去りやすく、経験は過ち多し
幸運は大胆な人たちに笑いかける
良いものをしっかりとつかんでおけば、例えより良いものが見つからなくても、良いものはいつでも手元に残ります
パラケルスス
価値があるものなのに、それを無視して、もっと良いものを探していると、すでに持っているものを失くしてしまうことがある
信仰は、それが迷信でも奇跡を生むことがあります。本当のことを信じようと、間違ったことを信じようと、信仰はいつも同じ奇跡を生むのです
あらゆるのものは毒であり、毒でないものなど存在しない。その服用量こそが毒であるか、そうでないかを決めるのだ