ミッツマングローブの名言集
実は私、当時マングローブが何かすらも知らないまま、「サウンドが良い」という理由だけで、自分の女装名にしてしまった過去があります
ミッツマングローブ
この世で最も大事なのは『距離感』。オカマと富士山は、少し遠くから見るのが綺麗と、昔から言われております
私の日常はあなたたちの非日常だって
(42歳の今でも)月に少なくとも1回は2丁目の舞台はやってます
(夢や欲望は?)性欲と食欲くらいしかない
何かを変えるには自分で変えていくしかないですよね
性的マイノリティも生きやすい世の中になったんだから満足でしょ。これ以上贅沢を言うなよという風潮には差別的なものを感じます
偽善者とより偽悪者の方がカッコ悪くないですか?
(時にヒール役を演じているのでは?)それをもう見抜かれちゃとプロとしてはダメですね
女装は不治の病だと思っている
(オネェブームの時 、毒舌を吐いていたのはマツコ・デラックスからの影響もあったの?)完全に意識はしていましたね。あそこを求められていましたから
同性愛って、背徳感や罪悪感を自ら抱いて、それで躊躇してしまうってあると思うんです。そして、そこに自らフタをして、自分で暗示をかけて、相手に依存しちゃうカップルは多い
肉体がついてこない恋なんてしょうがない
私の中で昔から女装のウェディング・スタイルは、どこか『素人コスプレ・宴会芸』的なイメージが強く、よほどじゃない限り、したことがありません
すべてが行き当たりばったり、出たとこ勝負
普通って、いつかはできると思っていたけど、本当にできなかったんだなと思います
初めて来たメディアのチャンスを、やっぱり(通販の)売上とか成績で潰しちゃうのが怖くて(最初のメディア出演は通販コーナーの担当だった)
私の仕事は集団というより、個人として仕事をし、値段を付けてもらうことで勝ち負けもハッキリするし、他人と歩調や和を合わせなくて済む
みんなもっと性的マイノリティーを理解しよう、という風潮にも浅はかさを感じることがあります
年齢の尺度がなくても、自分たちの価値観だけで成立しちゃう狭い世界で生きているところがある
昔からずっと、自分が自分として生まれてきて自分であることに納得がいってなかった
今の時代は、面白いかつまらないか、自分に向いてるか向いてないかなど、辿り着く所が自分に適していないといけないという観念が強すぎ
(女性を好きになったことは?)好きになったことも、彼女がいたこともない
ハイヒールを履くことで女装のスイッチが入る
自分の中で矛盾すると“なんでなんで?”となる
(ドラァグクイーンの世界では)目立つことは、"はしたない"とされています。
私は生理的に嫌いじゃなければとりあえずやってみるというスタンス
(マツコ・デラックスと)イベント一つを二人で作って、テレビのパロディを舞台上でやった
私は答えを出したり答えを導き出したりするのが好きではないんです
高校、大学時代を一言で表すと惰性
(新宿2丁目のドラァグクイーン界にデビュー後)昼間は通訳の仕事をしていた
(20代でショーに出演していた時)昼間バイトをしつつ、こっちもやってましたけど、全然(ショーだけで)生活なんかできないです
後輩に仲間だなんて思われたら、一生の不覚です
(昔は)日本でそんなドラァグクイーンの文化が発達していることを知らなかった
幼稚園でも、もうそういうキャラ(女の子)でした
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