齋藤孝の名言集
人はポジティブなものだけで火がつくとは限らない。ネガティブな刺激のほうが発憤できるという人が、実はかなり多いのではないか
齋藤孝
天才の特徴は、あらゆる要素を自分の武器に変えてしまうこと
「ミッション、パッション、ハイテ ンション」が仕事の柱
どの角度から自分が天才の領域に突き抜けようとするか、そこを見極めて、その一点に絞り込んで全精力を傾注する
高い緊張感の中で自分は期待されているんだ、信頼されているんだという感触を持てると、エネルギーは無尽蔵に湧いてくる
上機嫌に楽しく仕事をするメンタリティは誰でも習得可能な技
クリエイティブな活動と呼ばれているものは、ほとんどが学んだ知識の組み合わせ
勉強する事から免れている状態が自由とするのではなく、多くの知識がある事こそ、勉強における自由である
自分を責めてばかりの回路に入ってしまうと、過剰な自己否定をしてしまう。ミスしたことを責めるだけでなく、自分の人間性までを否定し始めるのは非常に危険
志というのは、自分の為というよりは世の中の為に己は何がしたいかという高い理想だ
働かない状態というのは、ゼロの状態ではなく、本人には焦燥感や不毛感、不安感など自分なんて、この世の中に必要ないのではないかという激しいプレッシャーがかかっている
自分の人生は誰のものでもない、自分自身のもの
不安を感じられるという事は、才能だけではカバーできないパワーを生む原動力にもなるのです
小手先のテクニックで世の中が流れているうちは、ラクに生きていられるかもしれません
テクニックがあってパッションがない人間よりも、テクニックはなくてもパッションがある人間のほうが飛躍する可能性ははるかに大きい
語彙は人なり
天才たちの思考は同じ時代の大衆からは理解されないケースも少なくない
大河の如く溢れるエネルギーも、使われ方が散漫では、支流のように枝分かれしていきます
お金か自己実現かというように二極化して考える人ほど、(心が)ポキっと折れてしまいやすい
一番やりたい事を追求している自分の生き方に自信が持てている。だから周囲の評価など、何の障害にもならず、未知の困難さえ新鮮な楽しみに感じられる
教養があると話し上手で聞き上手になれる
「やってやるぞ」という働く気持ちに火がつき、一旦エネルギーの好循環に入ると、あとは周りもサポートしてくれる
本当の頭の良さを考えることは、本当に大事なことは何かを考えること
社会の中で他者に働きかけていける技を一つでも二つでも持っている事、これが真の自由
あらゆるものをヒントにする貪欲さを持ちつつ、自分ならではの表現スタイルを目指して行動する
理解しがたいものごとに出会ったとしても、それでも理解しようとする姿勢こそが、今この危機の時代に必要とされている
「分からないから興味がない」と思ってしまうのは、知性がない証拠
勉強すること、勉強そのものが、人の能力を磨く、ひいては社会で活躍できる人材を作る
知的興奮というものは何事でも置き換える事ができない充足感と幸福感をもたらしてくれます
競争とは人を蹴落とす事ではなく、自分を優れた人間にする手段
本を読み、見識を広げ、寛容さを身に付ける。そして人間理解を深め、感性を豊かにする。本を読むことで、私たちは確実に人格をつくっていくことができる
憧れの人物の背中を追いかけるだけでは、その人物の前に出る事は出来ません
脳の能力を上げる方法として重要なのは、能力にある程度、無理をさせるということ
認めにくい現実に向き合う心の強さを鍛える
人生の意味は与えられるものではなく、見い出すもの
人間にとって情報を的確に再生できる力はクリエイティビティの根幹になる
競争すると自己を客観視する能力が高まる
勉強を幅広くやるほど思考の幅は広がり、人生の自由度は高くなる
仕事を通じて自分の経験知を高めていけば、やがては替えのきかないポジションが得られる
情報がなく正しく知らないということは怖さや恐れになります。学ぶことは、ゆるぎのない自分が確立できます
イレギュラーな出来事を楽しむ
仕事は人生の幸福感と密接に結びついている
人は誰かから期待されている時こそ、エネルギーが湧いてくる
本というのは基本的に、「偉大な他者が書いたもの」
自分を燃やしてくれる起爆剤との出会いをどう見つけていくか
仕事のできる人ほど、人間的にも気配りのできる人である事が多い
心に核となる芯があるか
強烈な自負心を持つ天才は孤独の時間に自分と見つめ合うことで、自らの内部にエネルギーをたぎらせる回路を備えている
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