芸能界の名言集
若くして成功した人は苦労を知らないからのぼせ上がる。自分の価値基準と世間の価値基準がズレていることに気づかない。人生がうまくいっている時ほど自分の立場を冷静に判断して謙虚に行動することです
美輪明宏
皆が喜んでくれる自分を演じるより、人目を気にせず、素顔の自分を表現すれば楽になる
人の思惑ばかり考え ていると、自分が薄まってしまう。充足感がないのは、自分がはっきり見えないから。大切なのは、自己分析と自己の確立
みんながブランドになる可能性をもっているのよ。自分がブランドになれば、ブランドものなんて邪魔でしょうがない
お洒落とは「これでいいのよっ!!」と強烈な気迫でするもの。本当にお洒落な人は、自分自身がブランド。他人のブランドにしがみつく必要はない
いつも素敵な音楽を聴いて、素敵な本を読んで、素敵な人と出会って、常にいいものに触れていると、その人が歩いているだけで自然にものすごいオーラが放たれているものです
他人と自分を比べて優越感や劣等感を持つのはくだら ない他人志向。大切なのは自己志向。自分が満足して自分が納得すればいい
孤独な人ほど愛情が苦手。自分を守ろうとしないで、包み込むような愛情に身をまかせてみては
孤独とは物事を深く考えるチャンス。友達が多い事は必ずしも幸せではない
落ち込むのは余裕があるからよ。なんとかしなきゃの連続だったから、悩んでる暇なんかなかったわね
不幸な家庭に育った人は強く生きる能力を持つ人。あながち不幸ではない
貧しい時代の苦労はお金で買えない貴重な体験。どんなに辛くても楽なほうへ逃げない。人にできない苦労ほど、いつか楽しい思い出になる
貧しい生活の中でしか学べない生活の知恵がある。苦あれば楽あり。これも正負の法則
悲しんでばかりいると、亡くなった方も成仏できません。「私のことは、どうぞご心配なく」と、良い波動を送ってあげましょう
世の中には人には言えない苦しみや地獄を抱えた人もいる。それでもニコニコ朗らかに生きる強い人がいる
人間いくつになっても新たな道へ踏み出す時が来る。それまでの苦労や人生体験はその時ための基本教育
惨めな自分を笑い飛ばすユーモアは先人の知恵。どんなに辛いときでも明るく生きる高等技術
苦労をした人にはそれと同じ量の喜び、ご褒美がくる。楽あれば、苦あり。苦あれば、楽あり
苦しみを経験するから幸せの有り 難みが分かる。苦しむことは幸せになるためのプロセス
すぐキレるのは、自分の気持ちを表現する適切な言葉を知らないから。たくさんの本を読んで言葉を知ればストレスは溜まらない
悩んで落ち込んだとき、必要なのは理性。いらないのは感情。原因をクールに分析して、解決方法を見つける習慣を
辛い思いはすべてプラスになる。苦しかったこと、悲しかったことが、いつか必ず花開く時が来る。辛いこと、悲しいことは幸せになるための必要事項。花開き、実を結ぶときに辞めてしまってはいけない
いつまでも子供でいたい…無邪気な男は楽しくて魅力的。でもいずれ困る時が来る。腹をくくってきっぱりと、自分の幼児性を捨てなければいけない時が来る
私はこれまでの人生で、弱い女と強い男は見たことがない
子持ちだと思われたくない、独身だと思われたい。そんな女性は、母親になる資格がありません。「お母さん」が似合う自分を誇らしいと思うべき
今は男達も裃を脱ぎ捨てて、本音で生きていい時代。そんな中でキラリと光るのは封建制度に代わる価値観を自分の手で作り上げた男たち
人から多くの好意を寄せられる人は、その分多くの嫉妬も受ける。美しく生まれた人にはそれがハンデとなる
女優は様々な役を演じ、完成された女に近づく。美しい言葉遣い、立居振舞、教養、美意識。それが美しい女を作る。美しい女はオペラと同じ総合芸術
男はロマンティストで神経が繊細。女は現実的で神経が図太い。だから神様は男に腕力を与えたのです
夫婦の相性は人それぞれ。同じ目的を持ち、同士のような関係の夫婦は深い絆で結ばれている
昔は、結婚というものはハナから辛いものだと覚悟していた。今みたいに夢なんか抱いていなかった。花嫁は泣きながら嫁に行ったんです。だから僅かな幸せを喜べた。つまりマイナスから始まっていたのでちょっとしたプラスがすべて幸せになり、結婚も上手く行っていたんです
恋愛がうまく行かない時は、良い仕事が来るもの。幸せを全部手に入れようとしたら命と引き換え。正負の法則であり地球の法則
財産、知性、知名度…不完全な女ほど男に対する要求が多い。殿方は美しければ結構。そう言えるのが一流の女
花は優し い。見る人を慰めて何も見返りを求めない
「何かしてあげる」と自分勝手な愛情を押し付けるのは自分がかわいいだけ。本当の愛は見返りを求めない無償の愛
愛する人に「愛してるよ」と言える幸せ…感謝の心を持てば生きるエネルギーが湧いてくる
色気とは仕草や形ではなく、精神的に相手を包んであげる上品な優しさのこと
芸の体力というのは引き出しの多さであり、人生経験という貯金
桂文枝
人を傷つけるようなことはできるだけ言わない、あんまりエッチなことは言わない、悪い言葉は使わないようにすると、心に決めた
私が出逢った人たちの思い出、その人たちから学んだことを次の世代に伝えていく。それが生きている者の使命
一流の人ほど、下の人間に優しい
僕らが教えられることは教えますが、それを自分のものにして、それ以上のものを作り出せるかどうかは本人次第
人と同じことをやっていたのではダメですから、人と違うことを考えて、人の100倍くらい努力しないと
タレントとしてのテレビの仕事は「寄せる波があれば、必ず返す波がある」
いつまでも好調を保てるのか不確実なところがある
笑いにも品格が必要
よく落語は年齢がいくほど芸が枯れて、いい味が出るなんてことを言いますが、枯れた芸は枯れた芸
前向きでないと色気がなくなってしまう
芸人は明るく楽しくが大事
笑いは常に時代に寄り添っていなければ生まれません
反省しても後悔しない
学ぶと遊ぶを同時に一生懸命やって、それを仕事に取り込んでいかないと、芸人は長続きしない
生きていくということは、たくさんの死とも向き合うこと
自律神経失調症で苦しんだ十年間も私にとっては、貴重な体験、充電期間だった
いい時は驕らず、悪い時は腐らず