芸能界の名言集
こういう理想の家庭を欲しいといった欲が全くない
樹木希林
女は強くていいんです。強くないと一家を支えられない
ガンがなかったら私自身がつまらなく生きて、つまらなく死んでいったでしょう
不自由なのを何とか自由にしようとするなんて思わないのよ
(内田裕也さんについて)みんな俺から逃げていくんだと。結局居なくならなかっだのは私だけっていう感じ
私が今日まで生きてきて、自分で得したなと思うのはね、言葉で言うと不器量というか、不細工だったこと
人のせいにしていると、なかなか成熟しない
死に向けて行う作業はお詫びですね
見誤らないように、生きていきたい、生きていかなきゃという感じ
色んな修羅場があっても人の責任にしないのは女としての潔さっていうのかな、母親とはそういうものじゃないか
男っていいなぁと思うことがあります。それは男に色気を感じた時
死をどう思いますかって死んだことないから分からないのよ
マイナスの出来事も含めて自分の栄養かな
若い時には「当たり前」だったことができなくなる。それが不幸だとは思わない
人間ってそんなに清廉潔白にいられない
自分を当たり前のところへ置くという作業をできるだけやってるわけです
自分を犠牲にしても家族を守るとか、会いたくても矢も楯もたまらないような深い深い愛情が自分の中にあるとは思えない
ガンになって死ぬのが一番幸せだと思います。畳の上で死ねるし用意ができます
女として当たり前のことやらなきゃ死ぬないと思う
女が台となって「始」って漢字になる。全ての始まりの土台を作るのが女
年を取ったら、みんなもっと楽に生きたらいいんじゃないですか
さて人間としてどう終了するか
自由に生きていいのに自分で生きにくくしている
(欠点は)あって当たり前
(若い頃の自分自身は)本当に偉そうだった
男にとって女というのは、なんかとっても必要ないもの、絶対にいなくちゃいけないような気がするけれども、女から見て男は、それほどでもなくなってる人があちこちにいる(笑)
幸せというのは、常にあるものではなくて、自分で見つけるもの
私は全てのものに対して、絶対こうでなければいけないという鉄則はないと思ってる
何でもない日常や、とるに足らないように思える人生も面白がってみる
抱えられるものには限界があって、それ以上、抱えようとしても抱えきれない
楽しむのではなく面白がることよ
謝るならちゃんと謝る。謝らないなら謝らない
真実を見極めるんですよ。本物を見つけるんです。自分の中に常に「本物を見たいな」という思いさえあれば、例えば病院だって、あるいは出会いだって本物に出会える
これだけ長くガンと付き合ってるとね「いつかは死ぬ」じゃなくて、「いつでも死ぬ」という感覚
もっと人間はこう、自然の中で、あっという間に死ぬかもしれない
(ガン告白後)女優業に執着も未練もありません
子ども産んで、女優がつまんなくなるんだとしたら、私には最初から、その程度の才能しかなかったんだろうと思ってる
ガンになるからにはガンになるだけの生活があってね、その資質が私にはあったのよ
何で夫と別れないのとよく聞かれますが、夫が私にとっては有り難い存在だからなんですよ