芸能界の名言集
もう自分をだませない。カッコつけて生きたくなんかないんですよ
萩原健一
金剛峯寺というか、真言宗側は僕に対してとってもジェントリーですよ。とってもソフトでね。一歩、譲ってくれてます
空海との縁でいうと、20年ほど前に四国88カ所を巡礼しているんです。あのときは66番札所の雲辺寺、 毘沙門天の前ですごい達成感を覚えてね。オリエンタルなものを直観した。空海を演じる前に、あの感覚を再確認するため、もう一回88カ所を巡ったんです
演技なんて、シックスセンスだよね
オレの人生は壮大な無駄使いでした
オレはフリー、自由でありたいんです
人間、苦しみが多ければ多いほど感謝の気持ちが大きくなる
加山雄三
(人生)いい時はいいし、悪い時は悪くなるんだから、しょうがねえわな
「映画で一旗揚げて、船を作ればいい」そんな不純な動機で俳優になった
苦しみは幸せを幸せだと思う心も与えてくれる
決して逃げないということが安定した自分の心の状態を作る
恐ろしいほどの読みの深さ、頭の回転の鋭さ。黒澤監督のような人に会ったのは初めてだった
自分は何か大きな力の中に生かされていると思っています
歯を食いしばって全身全霊で向き合えば、奇跡は起こる
人生は修行だし、苦しみを乗り越えてこそ喜びがある
僕はいつも楽観的で前向き
幼い頃に日本の敗戦を経験したことも、僕の音楽に大きく影響している
辛い時は誰にでもある。人のせいにしたり他人の物差しで考えたりせず「なぜ辛いんだろう?」って自問自答して克服していけばいいじゃないか
高校生の時、お坊さんになろうと、本気で考えたことがあった
過去、現在、未来は「今この一点」に集中して存在している
火災では大きな喪失感を味わいました。自分の夢を象徴してきたすべてを取り上げられた気がしましたね
※2018年4月、愛船「光進丸」が全焼、この船の金額は約5億円とのこと
ポジティブな考え方をする人にはポジティブな人、ネガティブな考え方をする人にはネガティブな人が集まりやすい
人間にはそれぞれ役割があります
(音楽は)世代も国籍も関係ない。言葉の要らないコミュニケーションだからね
本当は幸せなはずなのに、暗い顔して愚痴ばっかりこぼしている人も多いと思う
僕はおばあちゃん子でね、祖母からも多くの言葉を教えてもらいました。
「荷が重いのではない、自分の力が足りないのだ」と「享楽からは失うことが多く、苦しみからは得ることが多い」の二つは、特に忘れられないな
五十歳を過ぎた頃にタバコをやめて、六十歳からはお酒もやめました
生きる喜びを見つけるには健康も大事
人生は山あり谷ありで、まさかと思うような出来事もたくさんあった
音楽は自分の生涯の親友
生きていかなきゃしょうがないって、そう思うと状況が改善されてくる
スランプとか感じたこともないし。
音楽なんて勝手に盛り上がったり廃れたりを繰り返していて、それは自分の意思とは関係ないところで動いている
人が幸せに思うことを実行すること。
目標を持ったり、やる気を起こしたり、自分の心の内に向かうことが人生にとって大切
「何もかも自分の責任だ」「俺がいるから嫌なことも起きるんだ。
よし、全部背負ってやろう!」と覚悟さえ決めれば、不思議と乗り越えられる
岩谷時子さんと出会ってなかったら、今の僕はないよね
※岩谷時子さん… 作詞家であり越路吹雪さんのマネージャーも務めていた。2013年、97歳没
若大将シリーズで印象に残っている共演者といえば、毎回出演されたわけではないが、準レギュラー的な存在として奇怪な存在感を放っていた左卜全さんだ
「平和っていいよな、じゃあその平和を表現するために、逆に悲しさを打ち出してみよう」とか、色々なことを考えながら音楽を作っていく
風呂場のような湿度の高い場所で発声練習をすると、喉が潤っていいんじゃないかなって
「愛」と「恋」は分けて考えてるんだ
元々、音楽好きな人間が俳優をやっただけみたいなところがありますから。音楽はジャンルにかかわらず、あらゆるものが好き
今年で85歳だけど、この歳になっても、いつも最高、生きててよかったなあ、と思うことが本当に多い
「頭を下げること」大願を持ち、志を高く持てば、頭は自ずから低くなる。だから頭を下げられないのはやっぱり高い志がないからでしょうね
石川洋
自分の人生の辞書は自分の言葉で書く
「一日生涯」今日死んでも悔いないというものだけはきっちりしておくこと、それが一日生涯だと思うんですね
「人生のノートはぺらぺらとめくらず一枚一枚めくること」十代の時は長い人生だと思う。八十だとか九十なんていうのはページを捲るだけでも大変だけども、人生というものをペラペラ捲ってしまったらそれで終わり
失敗を敗北の経験にしてはならない。失敗したからということを敗北の原因にすることほど惨めなことはない。我々の成長はいつでも失敗の積み重 ねの上にある大事
「三人交われば必ずわが師あり」私は「一日三学」と決めました。三人の方に学ぶ姿勢をしっかりしよう、と。自分の問題ということをはっきりしなければいけない
自分自身も教えられ、相手もそれで気付くという、両方とも自分の知らなかった本当の自分に巡り会うんじゃないでしょう かね
大きな祈りとか願いとか、それから志というのは大事だけれど、その志を達成するためには自分を磨いていかなければいけないんですね。それは死ぬまで見極めなければならない実践勉強なんじゃないでしょうかね
いい加減なことをしない。学校なんかに行くことではない。偉くなったり、立派になろうと思っても、私はなれないだろうし、それよりも人のお役にたつ托鉢者になることが大事なんじゃないか
自分の至らなさとかいろんな人との出会いでのいろんな問題はありますけど、それは日常起きてくる問題ですが、生きる一本の道は変わらない
若い人が問題を持ってきても、私は聞くことは、「あなたの言っていることは大事なことだ」と信じてあげること
私は毎朝黙って早く出て、郊外の森の中に入って、「どうぞ戦争はなくなって、人を殺すような時代がなくなりますように」と言って祈っていました。それが私の日課でした
(戦争について)勝った者も負けた者もみんな傷ついていますよ。勝って良かったなんていう国はないです
人間というものはやっぱり経験をしなければ自分は生まれてきません
不器用で、人よりいつも劣っているようなことばっかりなんですけれども、むしろそういうことの中にある生き方というものがあるんじゃないか
遅れてもいい 寝ているウサギさんを起こしてあげられる カメさんに私はなりたいな
大事なことは負けてもいいから、自分を偽らない。自分の新記録を出したらいいんだ
私は非常に引っ込み事案でしてね、今みなさんにいうと、「出過ぎるんじゃないか」と言われるぐらいあちらこちら動いてお りますけれども
(父と)早く別れたからどうのこうのということは絶対ないですね。とっても一生の私の支えだと思っております
我々は一人で生まれてきたと思っているけれども、やっぱり縁がなければ命頂けませんし、もっと大きな魂の世界には不思議な縁で、やっぱり導きがあるんじゃないかなあと思って、父母を尊いということよりも、また父母を生んでくださったさまざまな縁というものを、私は大事にしていかなければいけないな、ということを心掛けております
信じて疑わず、歩まして頂ければ必ず道は開けていく
父は「私は死んで逝くけども、道というものは開かれている。だから信じてさえついてくれば、お父さんは先に逝って道を作っておくから、道は必ず開かれている」と言いました。この言葉は私の一生を支える言葉です
自分の小さな言葉で、別れは人を深め 出会は人に喜びを与える ということをいつも心に留めておりまして、別れる時ほど人生を深める時なんだということを思っております
別れるというものがどんなに大切なものであるか。人間というのは、「別れということほど悲しいことはない」というけれども、別れがなければ人生は深まらない、と思っています
うっかりすると言葉のために自分を台無しにしてしまうこともあるし、またその中からハッと気付いて光を見出すということさえあるわけでございます
「母国語」という言葉、お母さんの言葉だという重さ。そのお母さんお父さんの言葉は、ご先祖の言葉でもあるし、もっと言えば我々にはわからない宇宙の、私たちに発信してくださるものが実は奥深く宿されているのではないか
空いっぱいに空があるように 心いっぱい美しい心を育てよう
いたらない人間なのだから あたためあっていこう
クヨクヨは欲のまわり道 グズグズは自分の出し惜しみ
行きづまりが多いのは自分が裸になれないからだ
出来るか、出来ないかの選択をしている間は迷い続ける。やるか、やらないかである。決めれば能力は生まれる
困難なことを苦しみに落としてはならない。苦しみは迷いを越し、苦しみは二倍、三倍に倍加する。苦しみの目標を知れ、何のために苦しい思いをするのかその目標が分かったら困難は生き甲斐となり、苦しみは励みとなる
人の後ろ姿に必ず頭を下げるような人生を、送らなければいけない
ゴミ一つ拾うことも、この地球に生かしていただく人間としての責任です