芸能界の名言集
結果が出る科目で勝てるようになることが大事
林修(勉強・受験)
今は競争に参加して負けるんじゃなく、負けるから競争に参加しない子が増えている
学問とは批判的精神でしかなし得ないもの
(都会と地方の受験環境の格差は)いまだに大きい。受験生は先生から学ぶ部分も大きいですが、それ以上に周囲の仲間から学ぶことが大きい
僕は勉強できませんでしたと堂々と言えるということは、今勝てる場所で自信をもって生きていることの証明
(なかなか成績が上がらない理由は?)一番多いのは単純に量不足
(林先生の中高の勉強法は?)好きな本をひたすら読んでいました
受験にはフライングもスピード違反もない
大学全入時代に突入した今、もしも問題があるとしたら試験が簡単過ぎることでしょう
勝ち負けの感覚が希薄なままにやってうまくいくのであれば、それはそれでいいのかもしれませんが、現実問題として、いつもイスは人の数より少ないんです。イスに座る為には競争があって、座れなかったら負けということになる。それが現実
日本史を必修にすべき。日本人を見ていると、先進国で大学に行くような知的水準の人で、自国の歴史をこんなに知らない民族っているのかなと思います
大学入試を楽に突破してしまうと、人生を真剣に考えなくなる
(行きたい大学は多浪しても行くべき?)基本的に反対。医学部以外は社会に出て働き盛りやキャリア最後の一年を削ることになるんです
教育は「教え育つ」もので「教え育てる」ものではない
受験勉強は単に知識を入れるだけじゃなく、考え方の基礎というか役に立つ道具がたくさん身につく
(好ましくない先生ついて)自分の成功した1パターンを振りかざして「このやり方しかない!」というような教え方をする。この方法が合う生徒にはいい先生ですが、もともと資質が違う以上、全ての相手がそうなるとは限らない
東大に入れるかどうかの差ではなくて、東大の中 での差が大きい
高校の時には、予備校にはチョコチョコ行ってました
上にフタがないから(東大生の中のトップクラスの)能力はものすごい
(自分自身の教育法について)結果が出ているからといって、その方法に普遍性があるとも思ってなければ、ベストな方法だとも思っていない
(受験期の恋愛についての)恋愛から得られる幸せと受験から得られるそれとをトータルで判断するしかない
できないことはできないことと大胆に切り捨てる
勉強とは、自分に合った勉強法を見つけ出していくことが一番の基礎になければならない