美輪明宏の名言集
「私らしい」と心底思えるものを、まず一つ、身につけてごらんなさい
美輪明宏
孤独とは物事を深く考える、聡明になるチャンス
根性、執念、努力、思考力、貧しい生活の中でしか学べない生活の智恵がある
人間関係で一番上手な付き合い方は、「腹八分」ではなく「腹六分」
大切なことは一つだけ。明日の朝、もしも目が覚めなくても後悔しないと思える今日を送ればいい
親が子どもに恥ずかしくない誇りある生き様を見せるのが何よりの教育
自信と自惚れは違います。「自分を信じる」と書いて自信というのです
充実した人生を送るコツは、生きがいをたくさん分散させておくこと
360度の中のたった1度の幅の中で考えていても、答えなんか出ない
すぐ「キレる」のは自分の気持ちを表現する、適切な言葉がスラスラ出てこないから
嫌な人はどこにでもいます
人は不幸の数は1から10まで数えたがるけれど、幸せの数はひとつも数えようとしない
自分一人ぐらいは自分を信じ切ってやらねば、あまりにも自分が可哀想
何もかも満ち足りた気分になった時に、それが幸福なのです
全てのものには波動があります。
美しいと感じるものはいい波動を、嫌悪感を与えるものは悪い波動を出しています
人生がうまくいかない「停滞の時間」は将来に備える内面の「仕込みの時間」
幸せ不幸せは「あるか」「ないか」ではなく、その人が「感じるか」「感じないか」
洗練とは、感情や本能、欲望を理性でコントロールできること
地獄極楽はあの世ばかりにあるのではなく、自分の心の中にある
運が良くなりたければ微笑んでいれば良い。思いやりと優しさが運を開く
恋愛は夢、結婚は現実。結婚式は夢との決別式
ライバルは憎いと思えばただの悪魔です。
負けるものかと発奮努力向上させてくれるエネルギー源だと思えば、天使です
仕事でもプライベートでも行き止まりにぶち当たったら、もっともっと方法を考えてみる。
それが「哲学する」ということ
現代は便利に便利にと全てが機能本位
歪んだ言葉は決して使ってはいけません
病気や貧困や不安、トラブルという負の部分は、実は幸福を感じる為のバロメーター
人生において何らかの決断をし、前に進む為には理智が不可欠
若い時こそ、手間暇かけて自分を磨くのです
人を恨むと同じだけマイナスエネルギーが返ってくる
教養を積み重ねれば、目線は高く、視野は広大になり見えるものが増えていきます
「個」というものは自分の力で確立するもの
自分に思いやりが足りない人は、相手にも思いやりを求める
私たちに必要なのは「美しく生きる」こと
人生はいつも二番手、三番手で走っているほうが無事息災でいられる
神様の目をまっすぐに見つめて胸を張れる生き方。それが揺るぎない信念の一つ
愛のルールの基本は、いかに相手に心配をかけないか。愛し合っている相手だからといって、土足で踏み込んでいけません
世の中に怖いものがあるということは必要なことなのです。
人間は目に見えない自然の力や神秘や命の妙に、もっと「畏れ」を感じて生きるべきなのです
この世の中には、愛と美さえあれば、それだけで十分なのです
悩むことと考えることとは違います
美の基本は優雅さ、気品、エレガンス
苦しみを経験するか、幸せが来た時にその有り難みが分かる
神仏に力を借りたい人は、神仏が力を貸したくなる人になることです
離婚なさる方の言葉は、たいてい「性格の不一致」もともと別の人間同士。
性格が不一致なのは当たり前
親が悪口を言い合えば、そのまま子どもに転写されます
感情に任せて怒りまくる親より、怒りを抑えて叱る親の姿に、子どもは納得するもの
美人でツンとした顔より、ブスでもニコニコした顔のほうがよほど魅力的
理想を実現したければ、与えられるのを待たないで、自分から動くことです
どんな波瀾万丈もきちんと生き抜く
努力しない人も平等などと、そんなバカなことはありません
愛はインスタント食品ではありません。
盆栽を育てるように、5年、10年とじっくり苦労して育て上げるもの
この世は魂の学校教育の場。
どんな人生もきちんと生きなければ勉強に来た意味がありません
先のことを考え過ぎると取り越し苦労をしたり、誇大妄想に陥ったりして、必ず人生に裏切られます
苦しんだことのない、天国しか知らない坊ちゃんに地獄にいる人を救う事はできません
人から多くの好意を寄せられる人は、その分、多くの嫉妬もまた受けるモノ
生きている間に他人を苦しめ、泣かせた人は死んだ時には喜ばれ笑われます
お金持ちなのに下品な人がいる。
貧乏なのに上品な人がいる。
気魂の位が違うのです
弱い人は自分を守るのに精一杯。人に優しくする余裕がない。
自分が強くならなければ、人に優しくできません
プラス思考のノー天気が人生のコツ
最近のスピード時代の人間は結果を急ぎ過ぎます。すぐ効果が出ないとダメだと思います
親と子は人生修行の先輩、後輩
皆が喜んてくれる自分を無理に演じようとするより人目を気にせず、素顔の自分を自然に表現して、喜ばれる自分になれば楽
貴方の鋳型に合わせて作られた人はいない
容姿、容貌、年齢、性別、国籍、肩書き、それらを全て消した、その上で相手を一つの魂として見つめる訓練 をしましょう
人からパワーをもらいたいと思うのではなく、人にパワーをあげたいと思うと、泉のように段々と湧いてくるものです
「青い鳥」はいつも自分の籠の中にいる。
でも自分の心の状態で、見えたり見えなかったりする
自分の小さく狭い「型」にこだわり過ぎないこと
どんなにたくさんお金があっても、それだけでは人は幸せになれません。
お金は猛毒にも薬にもなる
誰も見ていないとしても、天の神様や地の精霊が、そして誰よりもあなた自身が見て、知っている。
あなたはあなた自身の為に、カッコよくあらねばならない。
それが「誇りを持つ」ということなのです
「自分は誤解されやすい」と思ったら言葉や態度の表現が足りているか反省してみましょう
長生きすればするほど、色々なことが見えてきて理解力が増し、人生は楽しく、面白くなります
今、この世に欠けているもの、それは愛です、愛の欠如が様々な現代人の悩みや事件発生の根底にあるのです
私に愛を教えてくれたのは、私を愛してくれた人たちでした
幸福というシロモノは陽炎のように儚いモノ