(マンネルヘイムがツダノフに示した覚書)ソ連はフィンランド国民に対して、自由な政治体制の選択を保障する。その代わり、フィンランドはソ連と敵対する第三国がソ連の領土を攻撃する際に、フィンランドの国土を利用することを断固として拒否し、自国の防衛と両国の安全保障のため戦う。その際ソ連に対して軍事支援を要請する
マンネルヘイム
紛争のほとんどは経済的理由から始まっている。私達が石油、水、資源を無駄遣いし、必要以上に欲しがるから、それを得る為に代理戦争を起こし略奪に手を貸している。政治家のせいにする前に自分自身を鏡で見るべき
紀里谷和明
今後、国連はそれほど強化されないだろう。その代わり、今言ったような地域機構、地域主義というものが、国連の支店のような形になり、国連はその名のもとに最終的に地域問題を解決する手段になるのだろう
中曽根康弘
サポタージュを計画したことは否定しない。しかし無鉄砲に計画したわけでも、暴力が好きだから計画したわけでもない。白人が私の同胞を虐待し、搾取し、抑圧してきた事から生まれた政治的状況を落ち着いて冷静に分析した結果、計画したのである
ネルソン・マンデラ
「真面目に働く」というのと、「儲かる」ことは、相関関係は無い。残念なことではあるが、真面目にやっ ても潰れることがある。社長が真剣に社会に貢献しようと頑張っていても、社員が夜中まで血のにじむような努力をしていても、容赦ない。最高にいいやつでもガンになってしまうのと同じように、真面目で、誠実な会社でも潰れる。これが現実である
神田昌典
フィンランド湾の防備を無くすことは、ソ連を攻撃とようとする第三国がフィンランドを攻撃して来た場合、防戦する事が出来ない。かえってソ連の国益を損なう事になる
世界は変わってきた、ヨーロッパもまた変わった。そこには秘密はない。国連憲章は世界に異なる陣営がある事を念頭に署名された。我々は第二次世界大戦の主な勝者だった。しかし悲しい事に我々は弱体化し、国連憲章は有効なまま残っている。その事態を好ましくないと思う人間もいる、彼らは国連憲章を変えようとするか、例えばNATOの決定をその代わりにしようとしている。我々は断固として、それに反対する
プーチン
今日では誰もがロシアの領土を守ることが重要であり、テロリストや分離独立派を支援すべきでないことは理解している。しかし、もしも我々が共和国の独立を認め、チェチェン人にその国引き渡したならどうなるだろうか。状況は全く違ってしまう。我々がチェチェンの独立を認めれば、多くの国が即座にチェチェンを正式な国家として承認するはずだ。そうすると我々の現在の行動は国内問題の解決ではなく、侵略行為と見なされる
(軍事作戦の代償は人間の命と戦費て計られますが…)我々か当時すぐにあの過激派を止めなければ、ロシア連邦全体が第二のユーゴスラビアになることを私は確信していた。※当時とはチェチェンの北カフカスでの軍事作戦
ウクライナと旧ソ連地域に関して、欧米諸国の立場はウクライナの利益を守ることではなく、ソ連復興を阻止することだと私は確信している。我々にソ連復興の目標などないことを信じる者は誰もいない
(クリミア半島に関して)我々は初めから制裁や孤立政策は現在の世界ではほとんど効果がなく、目的を達成することができないと主張してきた。ロシアのような国家にとっては、まったく効果を発しえない。地図を見れば分かるだろう
日本の産業は今、これまでの一国経済から世界経済へと移行しつつあり、日本の企業はそのために体質改善を好むと好まざるとに関わらずしなければならない。紙しかり、自動車しかり、金融またしかり。今その口を鉄(製鉄業)が切ろうとしているのである
永野重雄
いかなるビジネスでも3W、つまり3つのWinを考えなければならない。1つ目は顧客のWin。いかなることがあっても、まずは顧客にメリットがなければならない。2つ目は提携パートナーのメリット、3つ目は自分自身のメリット。3Wのうちどれか1つでも欠けたらビジネスは続かない。もちろん自分も顧客も一緒に成功できればベストであるが、どちらか一方を選ばなければならない場合は自らの利益は放棄して、顧客を先に成功させるべきである
ジャック・マー
楽しい繁栄の雰囲気をつくるのに最も重要な要素は、経営組織の上下を通じて、開放的で自由で率直なコミュニケーションを定着させることだ。我々の頻繁な会議の背後にあったのはその考え方だ。どのマネジャーもトップに直接意思を伝えることができた。我々は階層 に関係なく誰もが直接に意見を述べ合い、いかなる状況に関しても現実の事実に基づいて検討が行われるように、全員を一堂に集めることによって経営階層の間の壁を取り払った
ハロルド・ジェニーン
どんなに勉強してもどうしても英語が上達しない人は、もう英語は勉強しないと決め、代わりに電子辞書を誰よりもスピーディに使いこなせるようにする。というような努力の矛先を変えることが大切です。自分は何ができるか見極めると同時に、何ができないのかを見極めることも大事だと思います
清宮克幸
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