今日では誰もがロシアの領土を守ることが重要であり、テロリストや分離独立派を支援すべきでないことは理解している。しかし、もしも我々が共和国の独立を認め、チェチェン人にその国引き渡したならどうなるだろうか。状況は全く違ってしまう。我々がチェチェンの独立を認めれば、多くの国が即座にチェチェンを正式な国家として承認するはずだ。そうすると我々の現在の行動は国内問題の解決ではなく、侵略行為と見なされる
プーチン
僕たちは、僕たちの住む地球をどれだけぞんざいに扱ってきたのだろう。まるで賃貸アパートのように扱う人もいる。世界中のゴミの問題、戦争、人種差別問題は僕たちがもたらしたのだ。少しでも早く考えを変えれば、より簡単に地球と惜しみない愛に対し、真の愛情を感じることになるだろう
マイケルジャクソン
核兵器廃絶は良くて非現実的、最悪の場合は危険を伴う空想だと批判する人もいる。冷戦による「長い平和」は、核抑止が大戦争を回避してきた証拠だという。しかし私は核兵器の使用を任されていた者として、この意見には断固反対する。核抑止とは難しく、もろいものだ
ゴルバチョフ
亡くなった人の思い出を不滅のものとするために、私たちはいま何をすべきだろう。涙を流すのはたやすい。しかし、それだけでは彼の身近な人々にも、彼を深く愛する人々にも、私たちにも、なんの慰めにもならない。私たちがすべきことは、亡き人がそのために生き、全力を傾けた仕事を引き継ぎ達成することだ。肉体は滅びても、魂は決して滅びない。亡くなった人の魂はそうして不滅のものとなる
ガンジー
中国とインドで、世界の人口の過半を占めるアジアになりますから、その時に日本は潰されると言う人がいます。とんでもございませぬ。日本は王道を貫くかぎり、人口が仮に6千万人になっても大丈夫です。中国、インドという両巨人がぶつかるときこそ、必ずその間にバッファがなければいけないわけですね。日本の存在感が逆に高まり、日本しか出来ない役割は増えていくと、願望ではなく、客観的に見ましょう
青山繁晴
(最高司令官として国防軍に出した最初の命令文)大統領は1939年11月30日をもって私をフィンランド軍の最高司令官に任命した。勇敢なるフィンランドの兵士諸君!私がこの職に就いた今、我々の不倶戴天の敵が再びわが国を侵している。まずは自らの司令官を信頼せよ。諸君は私を知っているし私も諸君を知っている。また、階級を問わず皆がその本分の達成のためであれば死を厭わないことも知っている。この戦争は我々の独立の継続のため以外の何者でもない。我々は我々の家を、信念を、国を守るために戦うのだ
マンネルヘイム
(フィンランド大統領府前での就任演説での言葉)議長、温かいお言葉感謝申し上げます。誉れ高い議員の皆さんに国難の時に国家の長たる職務の二度目の許しをいただいたことに、私にのしかかる責任を重く感じています。大きな課題は我々の未来を守るために打ち勝たなければならない困難です。今、真っ先に私の心にあるのはもう5年の間戦っているフィンランド軍のことです。議会、政府の支援と我々を支える人々の満場一致によって、我々は独立と国家の存続の維持に成功すると私は望み、そう信じております
(マンネルヘイムがツダノフに示した覚書)ソ連はフィンランド国民に対して、自由な政治体制の選択を保障する。その代わり、フィンランドはソ連と敵対する第三国がソ連の領土を攻撃する際に、フィンランドの国土を利用することを断固として拒否し、自国の防衛と両国の安全保障のため戦う。その際ソ連に対して軍事支援を要請する
ロシアは歴史上、最も困難な時期の真っ只中にいる。このニ、三百年ではじめて、ロシアは世界で二流、三流の国にまで落ちる真の危機に直面している。この事態を避ける為に残された時間は少ない。我々は国にある全ての知性、物資、モラルの力全てを動員しなければならない。社会の調和と創造的な活動が必要だ。我々の代わりにそれらをしてくれる者いない。全ては我々の能力にかかっている。全ては我々の脅威の大きさを見極める能力、力を結集する能力、長期にわたる困難な作業に専念する能力にかかっている
リーダーシップは、言葉よりも態度と行為によって発揮される。言うのはやさしいが、いったん問題が起こったとき、そうした信条を貫き通す最高経営者がどれだけいるだろうか。何人が自分の職業的経歴を危険にさらしても、自分が統率するマネジメントチームと労働者をかばうだろう。あるエグゼクティブがたった一度でも部下を裏切るなら、彼はその部下の経緯と尊敬を永久に失う。そして話は広く伝わる
ハロルド・ジェニーン
実績こそ君の実在だ。他のことはどうでもいい。マネジャーとは、実績をもたらす人間だと私が 定義するのはこの理由からだ。他人あるいは自分自身に対してどんな言い訳を考えつこうと、この事実を変えることはできない。そして君が立派な成績をあげたら、他のことはすべて忘れられた時代になっても、世界はそれを覚えているだろう。そして何より重いのは、君もそれを覚えているだろうということだ
我々日本人の誰かが自動車工業を確立しなければ、日本 のあらゆる民族産業が育ちません。それは別にトヨタでなくともいい。けれども現状のままでは、カナダがフォードのノックダウン生産(部品を輸入し組立だけを国内で行 う)に占領されて自動車工業など芽もないように....日本も同じ道をたどります。引いては日本の工業が全部アメリカの隷属下に入り、日本は永久にアメリカの経済的植民地になってしまいます
豊田喜一郎
今後、我々は一国単位ではなく「世界」という大きな経済共同体の中で戦っていかなければいけない。それには世界における拠点やブランドカが不可欠。したがって外国企業の買収とは、次世代や次々世代が活躍するために打っておかねばならない、大事な布石ということができるのだ
藤森義明
空母10隻、航空機800機を準備する。それだけで真珠湾とマニラを空襲し、太平洋艦隊とアジア艦隊を潰すことは確実にできるんだよ。少なくとも一年間は、太平洋にアメリカの船と飛行機が存在しないってわけさ。それだけの戦争はやって見せる
山本五十六
私は、アメリカやヨーロッパで経営者連中を前に講演するとき、よく次のような話をする。 ー あなた方は、不景気になるとすぐレイオフをする。しかし景気がいい時は、あなたがたの判断で、工場や生産を拡大しようと思って人を雇うんでしょう。つまり、儲けようと思って人を雇う。それなのに、景気が悪くなるとお前はクビだという。いったい、経営者にそんな権利があるのだろうか。むしろ、経営者がその責任を負うべきであって、労働者をクビにして損害を回避しようとするのは勝手すぎるように思える
盛田昭夫
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