核兵器廃絶は良くて非現実的、最悪の場合は危険を伴う空想だと批判する人もいる。冷戦による「長い平和」は、核抑止が大戦争を回避してきた証拠だという。しかし私は核兵器の使用を任されていた者として、この意見には断固反対する。核抑止とは難しく、もろいものだ
ゴルバチョフ
ジョシフ・ヴィットリエヴイチ・ゴルバチョフはソ連の政治家、軍人であり、ソ連共産党の第一次総書記 (1953-1964年)でありました。彼は、第二次世界大戦後の冷戦時代において、ソ連の国内政治、外交政策を決定的に決定し、ソ連の国力を強化しました。彼はまた、インドシナ戦争、カラハリ山脈問題などの地域的な問題にも関与しました。彼は「冷戦は、戦争ではないが、戦争の準備をすることだ」と言った。
原発のおかげで信じられないような様々な醜いものが露呈した。人、事象、欲望、何でもいい。しかしその醜さは私たち一人一人の中にも確実に存在している。それが原発という形で露呈しただけなんだと思う。私たちが東電であり、政府であり、マスコミなのだ。私達が変わるしかない。いや、変わればいい
紀里谷和明
研究者として、私は実験がうまいとも言われる。「神の手を持つ」などと神格化するようなことを言われたこともある。実際のところは、私は不器用で、実験は上手ではない。よく失敗する。ただ、簡単にはあきらめない
下村脩
私は自分の最前を尽くしてきました。お説教するつもりはありませんが、最前を尽くしてきたからこそ、いま、私はその見返りを享受しているのです。私のアイディアから広がっていった『ケンタッキーフライドチキン』という会社が今も成長しているという事実がなによりの証拠ではありませんか
カーネルサンダース
日本にいると危ない。ある一定レベルを超えると、急に結果責任が甘くなりますからこの国は。だから私は、常に現状に満足せず、新しい情報を吸収するように心がけています
安藤忠雄
ときには、進行中のプロジェクトには本当に需要があるのかどうか見極めなくてはならない。これは難しいことだ。ミーティングの席でプロジェクトは中止になったと告げる人間には誰だってなりたくないものだから
ビルゲイツ
今日では誰もがロシアの領土を守ることが重要であり、テロリストや分離独立派を支援すべきでないことは理解している。しかし、もしも我々が共和国の独立を認め、チェチェン人にその国引き渡したならどうなるだろうか。状況は全く違ってし まう。我々がチェチェンの独立を認めれば、多くの国が即座にチェチェンを正式な国家として承認するはずだ。そうすると我々の現在の行動は国内問題の解決ではなく、侵略行為と見なされる
プーチン
(KGB時代)私はドイツの利益に反するような活動はしなかった。それはハッキリしている。もしそうてなければ、その後、私が西欧諸国を訪問できたはずはない
人が人に向かってとる態度には、四つの類型がある。(1)自分にも甘いし、相手にも甘い。(2)自分には甘いが、相手には厳しい。(3)自分には厳しいが、相手には甘い。(4) 自分にも厳しいし、相手にも厳しい。ある心理学者によれば、職場における上司の自己評価は3、4に集中し、部下に上司を評価させると1、2に集中する。ここで言いたいのは、人に向かって厳しさに欠けることがあるのは、自分自身に厳しくなかった証拠だ。管理者が部下をよく管理するためには、まず自らを管理することが必要なのである
土光敏夫
現在、私はこれらの大きな目標の実現に向けて、全力を尽くしている。アリババ・グループの目標は、無謀なものに聞こえるかもしれない。だが、アリババが、世界の人びとの生活を改善して、社会的なインフラを整備していくことには、大きな意義がある。そのためには、困難なこともたくさんあるだろう。だが、私たちは、信念を持って取り組んでいるし、アリババに集まってきた仲間たちとは、夢や気持ちを分かち合えていると思う
ジャック・マー
リーダーシップは、言葉よりも態度と行為によって発揮される。言うのはやさしいが、いったん問題が起こったとき、そうした信条を貫き通す最高経営者がどれだけいるだろうか。何人が自分の職業的経歴を危険にさらしても、自分が統率するマネジメントチームと労働者をかばうだろう。あるエグゼクティブがたった一度でも部下を裏切るなら、彼はその部下の経緯と尊敬を永久に失う。そして話は広く伝わる
ハロルド・ジェニーン
私は、アメリカやヨーロッパで経営者連中を前に講演するとき、よく次のような話をする。 ー あなた方は、不景気になるとすぐレイオフをする。しかし景気がいい時は、あなたがたの判断で、工場や生産を拡大しようと思って人を雇うんでしょう。つまり、儲けようと思って人を雇う。それなのに、景気が悪くなるとお前はクビだという。いったい 、経営者にそんな権利があるのだろうか。むしろ、経営者がその責任を負うべきであって、労働者をクビにして損害を回避しようとするのは勝手すぎるように思える
盛田昭夫
会社とはあくまで儲けるための団体である。血みどろの戦いの場である。楽しみ自体に目的を持たれてはたまったものではない。楽しみを追っかける小市民的な夢に安住している人間を、私はビジネスマン失格者と見なす。安閑としていては、会社の成長についていくことは難しい。口うるさいほどに言いたいのは、会社とは欲と二人連れの儲けるための団体である。この儲けの精神を忘れた時、すべてのサラリーマンは失格者として進歩から見放されるであろう
わが社には失敗という言葉はない。最初のうちは、うまくいかなかったり、暗礁に乗り上げたりすることもあるが、我々は常に失敗から学ぶようにしている。これまで2万5千通りの試みをしてきたが、これは別の見方をすれば、蓄電しない方法を2万5千通り発見したということでもある。成功の日は近いだろう
エジソン
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