安藤忠雄の名言集
極限状態での可能性の追求が本当の意味での創造につながる
安藤忠雄
一番大切なのは、諦めずにどんな状況でも全力を尽くせる心の強さです
(他者による)尊敬というものの中から誇りが出てくる
必死な思いは、必ずや仕事相手にも伝わる
便利だけが建築の目標ではない
自分がやりたい仕事を誰かが用意してくれることなどありません。与えられた仕事があれば懸命にやり遂げるのは勿論だけど、本当に自分がやるべき仕事は自ら提案し働きかけ、創りだしていくしかない。そこに向かっていくことが面白い
可能性を超えたものが、人の心に残る
やりたいことを見つけたら、実現することだけを考える
能力さえあればね、マーケットは世界にあるんやから。地球の中で景気のいいとこはいつもありますよ
ブランドというものは、所詮は 他人が決めた価値です。自分が見出した価値ではなく、他人が決めた価値を基準にする。なんだか悲しい感じがするし、少なくとも精神的に自由とは言えないでしょう
完成した建築物に幸福感があるのではなく、苦しみながらも工夫しているときにこそ喜びがある
無我夢中で仕事をしていれば、不平不満などは出てくるものではない
今の日本人はまさに思考停止状態。考えることをやめてしまっている。だから世間や他人のことばかりが気になる。そんな不自由の中に幸福はありません
建築を通じて、その場所でこその豊かさをつくりだす
必要なのは「自由に考える力」であり「思考の柔軟性、応用力、生活力」である
(建築は)「自分はこれがしたいんだ」と思う人間の数だけ、個別の解があるのです。答えがないのは人生も同じでしょう。判断力、決断力、実行力といった持てるすべての「力」を発揮して、自分の責任で精いっぱい考えて、道を探していくしかない。人間の個性とは、そんな厳しく不安な状況の中でこそ現れてくるものです
人間の価値、人生の重さは、いかにひたむきに、精いっぱい生き抜いたかで決まると思います。どのような職業、境遇にあっても、真剣に生きている人間の姿はそれだけで、すがすがしく、美しい
最悪なのは、挑戦もせず最初からあきらめて逃げてしまうことです。失敗を恐れずで立ち向かえば、)少なくとも自分自身は納得できるでしょう…
勇気とガッツが、退屈な日常の繰り返しを、無限の可能性に満ちた時間に変えていく
多数に追随すれば必ず自分を見失う。孤独を恐れず、したいことを続けるしかない