私の場合は、海外の施主はすべて外国人です。パートナーを組む設計会社や建築会社も外国企業です。相手が日本人でないから、意思疎通は上手くいかないし、当然リスクも高いです。でも、そういう緊張感の中で仕事をしなければ自分が向上しないでしょう。日本人同士で仕事をすれば安全かもしれませんが、それで鍛えられることはありません
安藤忠雄
それをちょっとちが う言葉で表現しますと、わたしはきっと当事者になりたい人なんです。あらゆることで傍観者じゃなくて当事者になりたいんです。だけどその一方で当事者になるというのは自分の利益のためではないんです
岩田聡
私の人生のテーマは「悔いのない人生」です。やらずに後悔するくらいなら、やってみて失敗した方が断然良い。むしろ失敗をたくさんして、それを糧に成長してやろうという発想をずっと持っています
似鳥昭雄
生きていれば、落ち込むこともあります。状況を好転できると思ったら、ぜひ努力すべきです。でも、変えられないなら、それを受 け入れて歩み続けるしかありません。何があっても「生きていることを楽しもう」という気持ちを忘れないで
ターシャ・テューダー
自分ひとりの力でできることは限られています。人生では、人の応援なしには、なかなか成功できないものなのです。仕事でも人生でも、周囲の人の力なしでは大きな成果はあげられないものです。だから、人を応援し、人に応援される人であってください
船井幸雄
いま、企業で働く中高年には、夢をなくしていた頃の私とだぶる人が多いような気がします。会社の業績もいまいちで、何とはなくしょぼくれている。年齢的にも「もう限界」と挑戦を諦めているのではないでしょうか。でも、私がそうだったように、50歳、60歳からでも相当のことができるんです
三浦雄一郎
前々から60歳を過ぎたら子供と一緒に野球をする時間を持ちたいと思っていました。全国を回って、そういう機会が持てればと思っています。とはいえ、あんまり社会性がないので、気楽な生き方が一番というのが本音なのですが
衣笠祥雄
最近の人は切り替えを上手にできない人が多いように感じます。相撲の場合、土俵に上がった時の緊迫感はどんなことより強く感じます。世界中探しても、出だし から頭と頭がぶつかり合う競技なんてあまり見ないんじゃないでしょうか。それぐらい油断が命取りになる競技なんです。そういった緊張感の中で精神力を鍛えるのが相撲の鍛錬です
貴乃花
私自身はこう考えています。心の存在は強く感じる。でも感じるがゆえに、心の存在に疑問をもちます。ロボットを研究すればするほどその疑問は強くなります
石黒浩
好奇心を失ってしまった人がその気持ちを取り戻すには、とにかく行動してみることです。とにかく現場に行ってみれば、必ずそこで心を動かされる何かと出合えます。そういう体験を何度もしないと好奇心なんて育ちません
世界に出たら、傷を負うこともあるでしょう。でもいいじゃないですか。そのくらいのつもりで海外を経験してほしいですね
ブレークスルーを起こすには100%の力ではだめで、120%出さなくてはいけない。それをやれるかどうかという差は大きいと思います。ひとつ言 えるのは、頭を使って、成功するまでやり続けることだと思います。それには自分のエネルギーレベルとゴールへの執着心が必要なんだと思いますね
三木谷浩史
社会に住んでいるときは、仮面を被って、生きているんですよ。ずっと地で行っていたら疲れてしまう。仮面をかぶり、舞台を演じていていいと思う。ただ、それに自分が気づけているかどうかが、重要なんです。これは、本当の自分ではない、ってね
出井伸之
失敗は奨励しています。失敗してこそ、そこに成長があるわけですから。もちろん、その前提には確固たる情熱が必要です
河原成美
ライバルとは敵です。敵を作ってはいけません。敵を作ることより、まず友達を作ることです。競争するより、協力したほうがいいんです
斎藤一人
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