人間の価値、人生の重さは、いかにひたむきに、精いっぱい生き抜いたかで決まると思います。どのような職業、境遇にあっても、真剣に生きている人間の姿はそれだけで、すがすがしく、美しい
安藤忠雄
考えてみると、これまでのところ私が心から執着していたのは、生きるという方角よりも、生きられない、という方角に属することにあったのであり、にもかかわらず、一方で、生きるための努力や手続きを中途半端につけながら来たような不本意さがある
色川武大
書も同じような側面があり、その書が、どういった時代に、どれだけの人に影響を与えたかが重要となります。つまり書いた人の人間力が問われているということで、逆にいえば、良い書を書くには、結局、人間力が必要です
武田双雲
人間の幸せというものは、そして一人ひとりの人生の豊かさは、愛するものを持っているか否かにかかっています
渡辺和子
人間は目に見えない自然の力や神秘や命の妙に、もっと「畏れ」を感じて生きるべきなのです
美輪明宏
他人と違う生き方をしてはじめて、人は自分の人生を生きた実感を味わえる
鈴木健二
日々新たな創造をしていくような人生でなければ、人間としての進歩もないし、魅力ある人にはなれないだろう
稲盛和夫
誰から見ても、どこから眺めても、立派だと言えるような高邁な志、目的意識がなければ、自分の持てる力のすべてを出し切ることも、周囲の人々から協力を得ることも、成功を続けることもできないのである
物事をあるがままに見て、さらに自己犠牲を払ってでも成し遂げようという心構えができていれば、結局は克服できない問題などないのです
世のため、人のために、自分ができる可能性のある大きな願望を、たえず夢あるいは目標として持ちながら、そのとき、そのときを悔いの残らないように生きるのが最もよい生き方といえます
船井幸雄
人間はどんな状態であろうと、その中で幸せを無理矢理にでも探し出し、それを糧に生きてゆく
星野源
人間は一生に一度きりではなく、一日ごとに気持ちを改めていかなければならない
ナイチンゲール
人の気持ちはそれが言葉になるとただ空しく失われてしまう。どんな気持ちでも行動に、しかも結果を生む行動に移さなければならない
人の思いは、言葉に変わることで無駄にされているように、私には思えるのです
生きるということは、死ぬ日まで自分の可能性をあきらめず、与えられた才能や日々の仕事に努力しつづけることです
瀬戸内寂聴
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