仕事をするというのは生涯かけて自分の可能性を探していくことです。こういう職業なら食いはぐれがないとか、体裁がいいとか、親や先生が勧めるからとかではなく、可能性は自分自身で探すのです
安藤忠雄
根性つけるためには何をすればいいか。人がやらないこと、できないことをやることで、人より根性がつくんだと勝手に思っていた
古賀稔彦
結婚しても、就職しても、子育てをしても、「こんなはずじゃなかった」と思うことが、次から次に出てきます。そんな時にも、その状況の中で「咲く」努力をしてほしいのです
渡辺和子
年齢を経ていくと人生が下降していくようなイメージを持っている人も多いかもしれませんが、私は決してそうではないと思います。たくさんの経験があるということは、それだけ選択肢をたくさん持っているということ
伊達公子
どんな人にも、自分でなければできないことがあります。しかも、長所や得手としていることで、自分のため、世のため人のためになることがたくさんあるはずなのです
船井幸雄
いずれ社会は、人々が望むような、楽しくて、やさしいものになるはずです。人のためにならないこと、嫌なことを無理に押し通して、慌てて勝ち組に残ろうなどとする必要はなく、これからの時代に求められる人材や企業になることが結果的にはいいのです
これが出来たら死んでもいいと思っていますから。死んでもいいというのは自分の限界を知りたいということなんです。そういう執念や勇気みたいなものを持てるか持てないかが、人の実行力に差をつけるのではないでしょうか
三浦雄一郎
幸い、予算をとるのは得意な方ですね。そういった実務を面倒がる研究者もいるでしょうが、お金がかかる研究したいなら金は何とかして集めないといけない
石黒浩
すばらしい本を読んだ時、誰かに伝えたいと思う。他者に語ることで感動をさらに確かなものにしようとする。そういう誰かと出会える場が、身近に一つでも多くあるような社会こそ、文化的に豊かだと言える気がする
村上春樹
偉くなる人とそうならない人と、差が出てくるかっていうと、同じ話を聴いても、聴き方、受け取り方が全然違うからなんです。受け取ったことを自分の人生に、どう応用していくかということだけの差なんです
中村天風
会社とは別の居場所をつくることで、実際に転職するかどうかは別にしても、「会社を辞めても、自分にはほかに居場所がある」と思える。それだけで、随分と気持ちが楽になるのではないでしょうか
家入一真
すべての現象には理由があるんです。ただやみくもに自分を信じるというよりも、きちんとひとつひとつ考えながらやっていくしかない
田中将大
公共性というのは、結局みんなが正しいと思うものじゃないですか。法律で規定されていないけれど、みんなが正しいと思うものが公共だとすると、みんなが間 違っているときというのは、やっぱり誰も止められない
ひろゆき
会社を辞めたい、今の環境を飛び出したい理由が「今の仕事は合わない。とりあえず変えたい」と現実逃避になっていたり、「時間の無駄だ」と思ってしまったりしていることなら、それは仕事云々の話ではなく、その人のマインドセットによるもの
森本千賀子
自分の能力を発揮できない職場、必ずしも「自分はこの職場でなくては」という強い希望を持ってその職場を選択したとは限らぬのに、いつまでもそこに腰を据えていることは、社会全体の不利益にもなるだろう。自分の欲すると ころに就職する機会を多く持てるような環境を作ることこそ、人材開発の大前提なのである
盛田昭夫
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