紛争のほとんどは経済的理由から始まっている。私達が石油、水、資源を無駄遣いし、必要以上に欲しがるから、それを得る為に代理戦争を起こし略奪に手を貸している。政治家のせいにする前に自分自身を鏡で見るべき
紀里谷和明
日本は隣国を侵略をしようとして最後はアメリカと戦い負けた。なのに免責された。侵略された国がまだ怒っていても当然で、忘れてしまってる日本の方がどうかしている。というのが僕の歴史認識です
岩井俊二
私の家が裕福で資産があり、それを元手に会社を設立したのであれば、オーナーとして余裕のある経営ができたでしょうが、創業時はお金もなく、実務経験もありません。黒字化は緊急課題だったのです。幸い、全員で必死の努力を重ねた結果、初年度から黒字決算になりました
稲盛和夫
閣僚も官僚も、どんどん海外に出るべきです。どうして海外を知らずにこのグローバル時代に国の運営ができるのか。政府がプライベートジェットでも買えばいいじゃないかと思う。税金の無駄遣いだって批判が出るかもしれないけれど、海外のことを知らない政治家や役人が国を動かすことによる損失の方がはるかに大きい。いまの時代海外出張なんて、新幹線に乗るような感覚じゃないとまずい。東京は世界の僻地なんだから
新浪剛史
会うたびに目新しいことを言う人は人当たりがよくて人気者になるが、それは確固たる一つの信念を持っていないことの証拠だ。信頼し得る人物ではない。人に好かれることと信頼されることとは別物だ
野村徳七
我々は商人である。商人は儲ける義務がある。自分ひとりが食べていくのでいいというだけじゃない。金儲けに才能があるものが、金儲けを真剣にやらなければ、いったい誰がこの日本の経済を支えるのか? 才能がないものは、金儲けの才能に嫉妬する。嫉妬されても、商売人は売りつづけなければならない
神田昌典
「真面目に働く」というのと、「儲かる」ことは、相関関係は無い。残念なことではあるが、真面目にやっても潰れることがある。社長が真剣に社会に貢献しようと頑張っていても、社員が夜中まで血のにじむような努力をしていても、容赦ない。最高にいいやつでもガンになってしまうのと同じように、真面目で、誠実な会社でも潰れる。これが現実である
世界は変わってきた、ヨーロッパもまた変わった。そこには秘密はない。国連憲章は世界に異なる陣営がある事を念頭に署名された。我々は第二次世界大戦の主な勝者だった。しかし悲しい事に我々は弱体化し、国連憲章は有効なまま残っている。その事態を好ましくないと思う人間もいる、彼らは国連憲章を変えようとするか、例えばNATOの決定をその代わりにしようとしている。我々は断固として、それに反対する
プーチン
(軍事作戦の代償は人間の命と戦費て計られますが…)我々か当時すぐにあの過激派を止めなければ、ロシア連邦全体が第二のユーゴス ラビアになることを私は確信していた。※当時とはチェチェンの北カフカスでの軍事作戦
(クリミア半島に関して)我々は初めから制裁や孤立政策は現在の世界ではほとんど効果がなく、目的を達成することができないと主張してきた。ロシアのような国家にとっては、まったく効果を発しえない。地図を見れば分かるだろう
世界一国論 ー これはシューマン・プランを拡大したもの。全世界が無関税になれば、農産物、工業製品、なんでも安く輸出入できるから、人類にとってこんなに幸福なことはない。それでも貧乏な国には、豊かな国が援助すれば済む
永野重雄
日本の産業は今、これまでの一国経済から世界経済へと移行しつつあり、日本の企業はそのために体質改善を好むと好まざるとに関わらずしなければならない。紙しかり、自動車しかり、金融またしかり。今その口を鉄(製鉄業)が切ろうとしているのである
いかなるビジネスでも3W、つまり3つのWinを考えなければならない。1つ目は顧客のWin。いかなることがあっても、まずは顧客にメリットがなければならない。2つ目は提携パートナーのメリット、3つ目は自分自身のメリット。3Wのうちどれか1つでも欠けたらビ ジネスは続かない。もちろん自分も顧客も一緒に成功できればベストであるが、どちらか一方を選ばなければならない場合は自らの利益は放棄して、顧客を先に成功させるべきである
ジャック・マー
叩けよ心の扉。大いなる不平に発憤せよ ー 成功のチャンスは文明の進歩とともにますます増えているのに、多くの人はこれを見逃して何もせず、何も考えないでいる。まず、叩けよ心の扉である。大いなる不平に発憤してはじめて無限の道を夢みることができるのだ
小川栄一
いろいろな企業と付き合いのある仲間からの情報は貴重だ。なかには運命を決めるような情報だってある。人付き合いをやめたばっかりに、そんな情報が入ってこなかったら、それこそ運命にかかわるんだ。いま仕事が大量に入ってきているからといって、それだけに目を向けていたら、値引きが必至な三年先のダメージは計り知れないってことになる。実際、そんなことで潰れていった会社を、俺はたくさん見ている
岡野雅行
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