なぜなら公私の両則に違反して、六千人の体面を汚す罪人だからである
川路利良
私はすでに門閥階級というものが、大いに国家進運を妨害するということを悟り得たから、その弊害を打破してやろうと思ったが、いかんせん、幾百年来の習慣はまったく親譲りの格式に甘んじて、上をかさに被るというありさまだから、なかなか一朝一夕に断行されるものではなかった
勝海舟
たとえ母上がおっしゃることでも、天道に反していれば従うわけにはまいりません
中江藤樹
そうであれば、父に賢良な子がいて、君主に賢臣がいるのは、害をなすのみである。
韓非子
君主を卑しくさせ国を危うくする者もまた、必ず仁義と智恵を用いて行う、ということを分かっていないのである
互いに差別し合う別愛の立場こそが、天下の大害をもたらす根本原因なのである
墨子
人は誰でも富貴を欲して貧賤を悪むものである。
すなわち天下も身の貴きには及ばないからである
世人より投機者流と見られ、世間の信用を失うようにならぬとも限らぬ。すなわち一時は利益を得ても、永い年月の中には、大いに損をすることになるべし
渋沢栄一
身体はたとい衰弱するとしても、常に学問を進めて時代に遅れぬ人であったならば、いつまでも精神に老衰ということはなかろうと思う
私は他人が掛物とか屏風とかその他の書画骨董に金を出すと同様に、慈善事業に金を費やすことをもって一種の道楽と思うているくらいである
要するに、人と同じことをしていては商売に勝てないということである
盛田昭夫
嫌われる勇気をもって自分を出さなければ、人に好かれることはありません
秋元康
多くの愚者を友とするより一人の知者を友とするべきである
デモクリトス
小人が恥じるのは自分の外面である、君子が恥じるのは自分の内面である
吉田松陰
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