仕事は、倦怠、悪徳、欲の三大悪から我々を遠ざける
ヴォルテール
ただ善を行うことに心を一つにし、死か生か短命か長命かといったことに関しては、我が身を修めて天命を待つだけだ
王陽明
臆病はしばしば性急や軽躁と手を携えるものだが、賢明は耐えること―耐え抜くことを知っている
開高健
大義は名声をもたらすが、小善は徳をもたらす
中江藤樹
心が虚であれば善悪の判断は自然と生じてくる
不正、悪に屈してはならない
樋口季一郎
人生は修行だし、苦しみを乗り越えてこそ喜びがある
加山雄三
愛のないところに愛を生み出すことは、時に至難の業となる
渡辺和子
私たちの心の本質は、今は一時的に煩悩によって汚れているわけですが、いつの日かその汚れを滅することができたなら、その時の汚れのない心の本質こそ、苦の止滅であり、解脱
ダライラマ14世
煩悩に影響されてしまう悪い行いとは、殺生、盗み、邪淫という三つの体による行い、嘘、中傷、荒々しい言葉、くだらないおしゃべりに時間を費やすことという四つの言葉による行い、そして貪りの心、他を害そうという心、邪見を持つ三つの心による行いの合わせて十の悪業を指す
父母は、たとえ戯れであっても、子を欺いてはいけない
韓非子
何も為すことなく、思慮することなく、虚心でいることを貴ぶのは、その意思が他に支配されなくなるからである
民は努力する人間が栄えるべきで、同じ人間がいつまでも賤しい地位にあるのは良くない
墨子
富を成す根源は何かといえば、仁義道徳、正しい道理の富でなければ、その富は完全に永続することができぬ
渋沢栄一
交わってためになる友を近づけ、損になる友を遠ざけ、仮初にも己にへつらう者を友としてはならない
人間は夢を持たねばならないが、それを実現すべく努力しなければならぬ
永野重雄
小人は、己を利することを欲し、君子は、民を利することを欲する
西郷隆盛
己を利するは私、民を利するは公、公なる者は栄えて、私なる者は亡ぶ
人間どもが幸福になるには、身体によるものにあらず、金銭によるものあらずして、むしろ心の正しさと知恵の多さによる
デモクリトス
小人が恥じるのは自分の外面である、君子が恥じるのは自分の内面である
吉田松陰
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