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哲学者の名言集

学識があるからそう呼ばれているのではない。学問やたしなみは教養の一つだ - 中江藤樹
善を毎日行えば、悪も毎日去っていく - 中江藤樹
誰でも悪名はゴメンだが名声は求めたがる - 中江藤樹
学問にいくら秀でていても、徳が身についていなければ学者とは呼べない - 中江藤樹
自らの胸の内にある仏をいつも拝する気持ちが、何よりも大�切 - 中江藤樹
小さな善が積もって初めて、名声も上がってくる - 中江藤樹
昔の教師は、わずかな年月であらゆる知識を詰め込むのは良くないと考えていました - 中江藤樹
男女の関係は天地と同じだ。天は力であって万物の源である。 - 中江藤樹
監獄の外にはまだ監獄がある。 - 中江藤樹
道は法とは別物だ。どちらも同じように考えている人が大勢いるが大間違いだ - 中江藤樹
しかし来世がそれほど大切なら、現世はもっと大切だと気づいて頂きたいのです。 - 中江藤樹
現世で迷うなら来世でも迷い続けることでしょう - 中江藤樹
昔から真理を求めようとする者は、この言葉につまずいてきた。 - 中江藤樹
谷の窪地にも山合いにも、この国の至るところに聖賢はいる。 - 中江藤樹
ただその人は自分を現さないから世に知られない。 - 中江藤樹
このたから（真理）は天にありては天の道となり、地にありては地の道となり、人にありては人の道となるものなり - 中江藤樹
日本の学校では宗教は教えられたことはありません - 中江藤樹
それ学問は心の汚れを清め、身の行いを良くするを以て本実とす - 中江藤樹
悔は凶より吉に赴く道なり - 中江藤樹
家をおこすも子孫なり、家をやぶるも子孫なり - 中江藤樹
他国を侵略するという大きな不義については、これを非難することがないばかりか、逆に褒めたたえ、正義であるという。 - 墨子
これでは正義と不義との区別を知っていると言えようか - 墨子
兼愛をもって別愛に変えること - 墨子
多くの害が生ずる根本原因を探し求めるに、これらは何から生ずるのあろうか。 - 墨子
いや、そうではない。 - 墨子
然らば、どうすれば富貴を得、貧賤を避けることができるか。もし尚賢が行われているならば、それは賢者となることによって、達せられるはずである - 墨子
人を利するものを巧と言い、人を利しないものを拙（せつ）というのです - 墨子
天と鬼神と人民の福利に順応すること、それが智者の道である - 墨子
天下に害を与えて、自分一人の名誉を求め、自分一人の勝利を得て、これを楽しむとは、何という道に悖った（もと）行為であろうか - 墨子
※悖る… 道理に背く、反する - 墨子
人は自分の長所によって身を滅ぼすことが多い - 墨子
世の中は乱れて正しい道を求める者は少ない。 - 墨子
しかし美しい女を求める者は多い - 墨子
乱はそれが起こる理由の根本を知ってはじめてよく治めることができる - 墨子
正義を行うということは、世間から嫌われず好かれるように振る舞う、ということではない - 墨子
戦争を起こすのは多くは強国である。広大な土地を持ちながら、なお他国の土地を侵そうとする。 - 墨子
その為に多くの人民を殺し、多くの人民を苦しめる。人民の利を奪うことがどうして正しい道といえよう - 墨子
民は努力する人間が栄えるべきで、同じ人間がいつまでも賤しい地位にあるのは良くない - 墨子

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