人を愛し、人を利することから生ずるのであろうか。
墨子
人よりも百倍臆病であるとすれば、百倍勇気を奮い立たせればいいではないか
源義経
ただその人は自分を現さないから世に知られない。
中江藤樹
君主を卑しくさせ国を危うくする者もまた、必ず仁義と智恵を用いて行う、ということを分かっていないのである
韓非子
多くの害が生ずる根本原因を探し求めるに、これらは何から生ずるのあろうか。
人を憎み、人を損なうことから生ずるのである
天下に害を与えて、自分一人の名誉を求め、自分一人の勝利を得て、これを楽しむとは、何という道に悖った(もと)行為であろうか
人の本質は、魂にあるのではないか、と
永里優季
富を成す根源は何かといえば、仁義道徳、正しい道理の富でなければ、その富は完全に永続することができぬ
渋沢栄一
人を見て万人一様なりとするには一理ある、万人皆同じからずとするのもまた論拠がある
欲望を無くそうとする欲こそ、もっとも大きい欲だということに何故気づかんのか
中村天風
人に忘却という能力を与えられたのは、神の恩龍であろうか、業罰であろうか
瀬戸内寂聴
自分の死ぬ日が分からないというのが、仏の罰か、慈悲か、不問のところが、や はり仏の慈悲なのであろうか
何事であっても、人に対する思いやりや慈しみの心を動機としないのであれば、どうしてなし遂げることができようか
吉田松陰
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