ユングが自己の概念を立てる時に東洋思想からヒントを得たと言われている
河合隼雄
プロテスタンティズムという言葉は今日では、かなり束縛の少ない、自由で個人的な実践として、理解されている
メルケル
単なる精神論、根性論だけではない
井村雅代
仏教には輪廻の生の苦しみが生じる過程を示した「十二縁起」という概念がある
ダライラマ14世
善意があれば、どんなに深刻な問題でも交渉して解決策を見つけることができることを経験から学んだ
ネルソン・マンデラ
仏教では人間の胸の奥に無明という闇があって、そこから全ての煩悩が起こると説いている
瀬戸内寂聴
因果論や結果論、二元論、努力精神論といったものより、確率論的な考え方・捉え方の方がしっくりくるということに最近気づいた
家入一真
日本とザッケローニという哲学の合体には、素晴らしい混合物を創造する可能性がある
オシム
日本人が平等主義の主張をする時、それを民主主義と結びつけて考える人が多い
自分も知らないような自己をいかに実現するかというのがその人の一生なのだとユングは考えた
夢を分析すると、その人の無意識的な心の働きが分かる
西洋で起こった無意識の研究は、段々と仏教的な考え接近してきた
心理療法というものは、一言にして言えば、来談した人の自己治癒の力に最大限に依存することによって目的が達せられる
深層心理学の知識を身につけると、他人の心が分かったような気になる人がいる
(赤木しげるというキャラクターについて)自分のなかの“かっこいい男の極み”みたいな理想像を無意識的に投影していったところがあるかもしれない
福本伸行
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