仏教には輪廻の生の苦しみが生じる過程を示した「十二縁起」という概念がある
ダライラマ14世
修行に修行を重ねて達観し、悟りを開いた人には、その人にしか見えないものがあったりするらしい
志村けん
宗教は、人間社会にさらに分裂要素を生み出すことで、争いの種となってはならない
ダライ・ラマ
菩薩心とは、他の生き物の為に尽くしたいという利他行への熱望と、悟りを得たいという熱望を指す
強い煩悩によって心が完全に支配されている時には破壊的なことさえやってしまうこともある
仏教とは煩悩を本当の敵と見なして、煩悩を受け入れない態度を取り、煩悩を滅する為の対策を講じるという実践をする宗教
禅定の力を得る為には、戒律を守って悪い行いを慎むことが必要
煩悩に影響されてしまう悪い行いとは、殺生、盗み、邪淫という三つの体による行い、嘘、中傷、荒々しい言葉、くだらないおしゃべりに時間を費やすことという四つの言葉による行い、そして貪りの心、他を害そうという心、邪見を持つ三つの心による行いの合わせて十の悪業を指す
儒家にとっても義は、それを実践することによって、初めて真の義となる
墨子
迷妄や幻滅は人生につきもの
ネルソン・マンデラ
仏教では人間の胸の奥に無明という闇があって、そこから全ての煩悩が起こると説いている
瀬戸内寂聴
医術は身体の病気を癒すも のであり、他方、知恵は魂を激情から解放するものである
デモクリトス
死して後に止むという言葉は、意思が強く忍耐強く、決断力があり、断固としてその志を変えないという意味である
吉田松陰
宗教とか信仰とかは別に、現代人には非常に頼り甲斐があるものとして、自然科学の知というものがある
河合隼雄
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