仏教とは煩悩を本当の敵と見なして、煩悩を受け入れない態度を取り、煩悩を滅する為の対策を講じるという実践をする宗教
ダライラマ14世
修行に修行を重ねて達観し、悟りを開いた人には、その人にしか見えないものがあったりするらしい
志村けん
菩薩心とは、他の生き物の為に尽くしたいという利他行への熱望と、悟りを得たいという熱望を指す
ダライラ マ14世
強い煩悩によって心が完全に支配されている時には破壊的なことさえやってしまうこともある
禅定の力を得る為には、戒律を守って悪い行いを慎むことが必要
仏教の教えに従う本物の修行者であるならば、煩悩こそ自分の本当の敵だと認識して、それを自分から望んで受け入れるようなことは決してしない態度が必要
仏教には輪廻の生の苦しみが生じる過程を示した「十二縁起」という概念がある
儒家にとっても義は、それを実践することによって、初めて真の義となる
墨子
宗教とは真実よりもむしろ美しい仮説を提供するもの
村上春樹
仏教では人間の胸の奥に無明という闇があって、そこから全ての煩悩が起こると説いている
瀬戸内寂聴
煩悩の起こる心を自分の理性と智慧で制御していくことが大切
宗教の世界は、即ち禅の世界である、禅に入ることによってのみ、道徳の真実性が認められると云ってよいのである
鈴木大拙
禅とは、心の奥底にある無限の創造性に徹し、これに随順して生きること
死して後に止むという言葉は、意思が強く忍耐強く、決断力があり、断固としてその志を変えないという意味である
吉田松陰
心理療法というものは、一言にして言えば、来談した人の自己治癒の力に最大限に依存することによって目的が 達せられる
河合隼雄
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