経営コンサルタントの名言集
あなたが他人のために手放す決意をすれば、それ以上のものが手に入る
神田昌典
これから世の中を変えていくのは誰だろう? そう考えながら鏡の前に立とう。目の前にいる人物が、その人である
ブランドとは、いかに熱狂的なファンが多いかどうかを示すもの。それだけシンプル。芸術的なロゴやトレードマークは本質的には必要ではない。小さな会社がブランドをつくるには、ファンつくりをすればいいんだ
5年後の未来から「あなた」が現在に訪れて、ゴミ箱をみれば驚くだろう。「なぜこんな宝を捨てているのか」と
自分を変えるというのが究極の人生の目的。一番楽しい時というのは、自分が変わった時
人生はそもそも矛盾を抱えたもの。その矛盾を内包しているから、その人が成長するために、障害という形で課題を提出する。その課題に対して、結果を自分の意志で選択していくことが大事なのだ
成長に対する絶対的な執着をなくすことが大事。成長が早ければ、死も早い。成長には終りがあるが、幸福には終りがない
99%の人々は、自分が一番、他人が二番。例えば、「あなたの家族を守る保険」という見出しより、「夫がなくなっても、あなたの生活を守ります」という見出しの方が売れるのが現実
「成功する」ってことは、学歴にも、能力にも、人脈にも、資金にも関係はない。誰でも、望むことは実現できるというシンプルな法則だ。しかも、実現するために、必要なものは一切合切、目の前にあるんだ
これからの10年は、アウトローがヒーローになる時 代。いままでの常識で行動するものは、地すべり状態。いままでの落ちこぼれのなかに、輝く原石がたくさん埋もれている
人間のエネルギーは無限だ。出せば出すほど入ってくる。「できる」と思ったとたんに今までできなかったことができるようになる。限界を決めているのは自分自身なんだ
効率的に仕事したいなら、休みを設定する。休みを死守しようとすると、仕事も効率的になる
実績は「ある」のではない。この瞬間に、自分で作るのだ。ひとつの実績が、二つ目、三つ目を連れてくる
その過程で失敗しても、その障害を乗り越えられる勇気があれば、最終的には成功という結果に結びつく
自分の現実は繰り返される言葉、自分で発する言葉、そして他人が同調する言葉でコントロールされる。であれば、自分に都合のいい言葉を繰り返し、その言葉を発すればいいことになる
あなたのライバルは競合店ではない。そう。頭を使わないという怠惰心である
自分が凡人だというイメージを持っていたら、成功者にはなれない
御用聞き電話とは、用件をズバリ、分かりやすく伝えること。そして、それが必要か必要でないかをお客に聞けばいいだけ。多くの営業マンは、電話口で説得しようとするが、それはとても高度な技。素人は、要点を伝えることに注力しよう
通常は、英語の日常会話がうまくならないと、海外ビジネスはできないと考える。しかし現実は逆で、海外ビジネスを成立させてしまえば、英語を覚えざえを得なくなり、友情も育まれることになる
憧れは必ず裏切られ、憧れは憎しみに変わってしまう。他人のコピーを目指すのではなく、自分の独自性はなにかについて、きちんと向かい合おう
成功者が述べる成功法則の中には、成功した人がさらに成功するための法則が多いんだ。凡人は、それを真に受けちゃダメ。優先順位が違うんだから、かえって逆効果
お客さんから褒められることは社員にとって、一番のご馳走。お客様の声は、やらされ仕事を人生の意味を感じる仕事に変換するエネルギーとなる
いままでの常識を振りかざすと、ピエロになる時代
本当に上手くいったときこそ、周りに感謝する。それは自分の実力ではないから
人間の行動は、すべて原因と結果で決定されている。原因があれば、結果がある。きっかけは小さなことでもいい。その原因によってポジティブな感情にスイッチをいれられるのであれば、それは行動に結びつく
メガフォンで、叫べば叫ぶほど、お客はあなたを避けて通ることになる。しかし顧客に聞こえるか聞こえないかぐらいに、ささやいたとき、顧客は自分から耳を傾けることになる
恋人は、自分の人生に立ち向かうために、一歩を踏み出した人にギフトとして与えられる
奇跡が起こらないとは限らない。しかし、奇跡を信じて、祈り続けている間に、潰れてしまったら元も子もない
我々は商人である。商人は儲ける義務がある。自分ひとりが食べていくのでいいというだけじゃない。金儲けに才能があるものが、金儲けを真剣にやらなければ、いったい誰がこの日本の経済を支えるのか? 才能がないものは、金儲けの才能に嫉妬する。嫉妬されても、商売人は売りつづけなければならない
事業が軌道に乗るまでは、書類は捨ててはいけない。成熟してしまったら、書類は捨てなければならない
情報がいくらでもネットで手に入る以上、一つのことを深掘りして得られた知識こそが価値になる
お客をデータとして扱うと、あなたの会社もデータとして扱われる