あなたのライバルは競合店ではない。そう。頭を使わないという怠惰心である
神田昌典
だめなものはだめ、とはっきり言う。その点では絶対譲らない。できるまでやらす。それは「きつい」のとは違う
井村雅代
隠すところは隠す。うそを言わなきゃいけないところはうそを言う。相手と戦うのはそういうこと。全部さらけ出せるのは、よほど力があって相手がよほど弱い場合だけ
落合博満
男性の考え方はデジタルなんです。品質が良く、会社の信頼があれば良いという1+1=2の論理。でも女性は心地よさや、ブランドの世界観、値ごろ感など様々なプラスαを求めます。物を売るのが難しい時代、そんなアナログの感性の中に答えがあると思います
児玉和
今日本で一番必要なのは『風見鶏』だと思う。『風見鶏』は足はちゃんと固定している。体は自由です。だから風の方向が分かる。風の方向が分からないで船を進めることはできない
中曽根康弘
懲りるのは良いことだ。人は懲りると用心深くなる。用心深くなると怪我をしなくなる。良い樵というのは体にひとつだけ傷を持っているもんさ。それ以上でもなく、それ以下でもない。ひとつだけさ
村上春樹
すべてはお客様のために。もしこのコンセプトをビジネスの中で100%実現することができたら、そのビジネスは100%成功するだろう。誰もがそれを知っているはずなのだが、あまりにも当然すぎて、しばしば忘れられてしまうコンセプトでもある。それがただの掛け声になっている企業はあまりにも多い
三木谷浩史
ビジネスの規模は小さくてもいいんですよ。大切なのは創業時から、“大義”を考えること。よく「株式上場するのが目標」という経営者がいますが、あくまでも上場は手段。もっと大きな目標を追いかけてほしい
ブランドとは、いかに熱狂的なファンが多いかどうかを示すもの。それだけシンプル。芸術的なロゴやトレードマークは本質的には必要ではない。小さな会社がブランドをつくるには、ファンつくりをすればいいんだ