東井義雄の名言集
太陽は夜が明けるのを待って昇るのではない。太陽が昇るから夜が明けるのだ
東井義雄
どの子も子どもは星みんなそれぞれがそれぞれの光をいただいてまばたきしている
青色青光(しょうしょく・しょうこう) 黄色黄光(おうしょく・おうこう)赤色赤光(しゃくしょく・しゃくこう)白色白光(びゃくしょく・びゃくこう)は私の願いです
ほんものでない自分に対して言わなければならぬことを、私は教師顔して他人に言い続けて来ました
聞くは話すことより消極的なことのように考えられがちですが、これくらい消極的な全身全霊をかけなければできないことはない
そうじは答案です。授業のあり方が、生活指導のあり方が、一点の誤差もなく正確に表れてくる
学習成績はどんな方法をとっても 数字などで換算できるものではない。今日の青少年たちの荒れは、この残酷な人 間評価に対する反乱である
繁栄の毒素にやられ、子どものいのちが衰弱している教育においては、ものの貧しさよりもものの豊かさの方が、おそろしい
命は一つよ
天に向かってブツブツ言うな雨の日には雨の日の生き方がある
今が本番、今日が本番、今年こそが本番明日がある、明後日があると思っている間は、なんにもありはしない
生きているということは死ぬいのちをかかえているということうれしいようなさびしいような愛しくてならぬこの なまあたたかい生きているということの肌ざわり
根気・根性・性根 それが人間を決定する。ほんものはつゞく、つゞけるとほんものになる
書くということは、自分を整理することである。書くということは、自分を確立することである
生きている健康である手が動く足で歩ける目が見える耳が聞こえるこの当たり前のことの中にただごとでない幸せがある
東 井義雄
灼熱の熱さをくぐったものとは つゆ思えぬ静かさで ここに白磁の壺がある
根を養えば樹はおのずから育つ根の深さとひろがりが樹の高さと広がりになる
川は岸のために流れているのではない川のために岸ができているのある子どもは学校のために来ているのではない子どものために学校があるのである
本物は続く。続けるから本物になる
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