そうじは答案です。授業のあり方が、生活指導のあり方が、一点の誤差もなく正確に表れてくる
東井義雄
安楽な人生は何も教えない。長い目で見て重要なのは「学ぶこと」、すなわち、われわれが何を学び、いかに成長したかである
リチャード・バック
料理は人が作る。いい料理を作るためには、人を高めていかなければならない
道場六三郎
演じていない時間をどう生きているか、日々の生活をどれだけ大切にしているか、どんな経験を積み重ねてきているかは、非常に大事なこと。それらによって自分という、人間が形成されていくわけですから
中村獅童
貧しい生活の中でしか学べない生活の知恵がある。苦あれば楽あり。これも正負の法則
美輪明宏
ミスを犯すのが人間。だけど、そのミスを犯した時にどう補うかが、その人間の真価が問われている
長渕剛
半可通は全知よりも圧倒的勝利を博する。それは物事を実際よりも単純に理解し、そのために彼の意見の方が分かりやすい説得力のあるものとなる
ニーチェ
遺伝の問題はそれほど重要でない。重要なことは、何を遺伝したかということではなく、幼い頃に遺伝として与えられたものをどう使うかということである
アドラー
生きていくための基本が『教養』であるべき。たとえば世の中に出る前に、物事の思考の仕方や人との接し方などを正しくプログラミングしてあげる。それなしに、いきなり個性と言っても始まらない
野村萬斎
自分の心の中に何か悩みがあるならば、先ずそれは「取越苦労」かあるいは、「消極的思考」かの何(いず)れかである。故(ゆえ)に入念に省察すべし
中村天風
人の欠点は目立ちます。一方で、それを初めから指摘したのでは反発されるだけです。まずは相手の良い面を見つけて、信頼関係を築いた上でネガティブなことを伝えた方が、相手も耳を傾けてくれる
出井伸之
優等生は扱いやすいヤツ。人の先を行く変わり者の方がアイデアは出るし、生きるのが楽しくなる
岡野雅行
どんなアート作品にも決まった見方はありません。何を感じ取り持ち帰るか各人の全くの自由です。日常生活には大小様々な決まりごとが満ちているが、人は自分の頭と心の中に、どこか自由な部分を確保しておいた方がいい。アートに接することで自由な発想を担う脳の部分を鍛えられるような気がします
秋元康
自分は何に幸せを感じているのか。これが分かっている人は、逆算的に「じゃあ、それをする時間を確保する為にどんな仕事をしたほうがいいのか」を考えるのが得策
ひろゆき
これからの芸人はプレイングマネージャーでいなきゃダメなんだ。どう世間に自分を理解して客観視もして、どう世間に自分をアピールして客を楽しませていくか、要は芸術と商売とのバランスだ
立川談志
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