研究というのは、自然科学とかサイエンスというものには、サイエンティストだけじゃないかも知れませんが、自然を愛する人たちに非常にアピールすることが二つある。ひとつは、宇宙ということです。コスモスとかユニバースとか。もうひとつは、生命と いうことです
研究というのは、自然科学とかサイエンスというものには、サイエンティストだけじゃないかも知れませんが、自然を愛する人たちに非常にアピールすることが二つある。ひとつは、宇宙ということです。コスモスとかユニバースとか。もうひとつは、生命ということです
江崎玲於奈
ぼくは今、自分が詩とか文学、あるいは絵や彫刻など、ある意味で自分だけの孤独な作業で自分を表現しているのならば信じられると思うんです。でも現実に、今皆さんの前で踊ったり、芝居をしたりしているなんて信じられない。実感がない。こんなことを言うと、信じてくれないかもしれないけれど、本当なんです
坂東玉三郎
美しいものに見極められる必要があるのだろうか?審美眼という言葉自体、第三者の視点を意識した恐怖が含まれている。そんなものは必要ない。君は既に何が美しいか知っている
紀里谷和明
1970年代ですね。それが転換期なんです。それ以来素粒子物理学の性格は大分変わってきまして、理論の方が先に、予言っていいますか、とてつもないエネルギーのところまで予言できるようになった
南部陽一郎
会うたびに目新しいことを言う人は人当たりがよくて人気者になるが、それは確固たる一つの信念を持っていないことの証拠だ。信頼し得る人物ではない。人に好かれることと信頼されることとは別物だ
野村徳七
嫌われてもいいと覚悟することは、好きな人が増えるということなんだよね。絶対に自分のことを嫌いな人は存在するけれど、嫌われる覚悟をすると、その人たちの存在が気にならなくなるので、好きな人しかいなくなります。生きるのが随分と楽になります。お薦めです
小池一夫
これはどんな分野でもそうだと思いますけど、これはすごい、と自分が本当に100%認められる実例がちゃんと存在していると思えることは素晴らしいことですよ。それはちょうどギャツビーにとっての沖合の緑色の灯火のようなものですね。僕にとっては、それが新訳を手掛けたこれらの小説 なんです
村上春樹
仕事にするとなると、結局売上、利益、銭が入ってくる。自由も奪われる。それを耐えられる?やりたいように好きなことをやるというのは、たまたま好きなことがもの凄く価値を発生していない限りなかなか難しい
厚切りジェイソン
我々は商人である。商人は儲ける義務がある。自分ひとりが食べていくのでいいというだけじゃない。金儲けに才能があるものが、金儲けを真剣にやらなければ、いったい誰がこの日本の経済を支えるのか? 才能がないものは、金儲けの才能に嫉妬する。嫉妬されても、商売人は売りつづけなければなら ない
神田昌典
私が私がという。世の中が「私が」を主張するようになってきたという事は、そういう事をしないと自分がいることが確かめられないという心もとなさなのかなと思う
樹木希林
あらん限りの知能をしぼって、何かより良いもの、何かまったく新しいもの、従来の物事のやり方とはどこか違ったものをつかんでこなくてはならない。それが創造的経験というものだ。やることが創造的ならば、失敗すら経験という宝をひとつ増やしたことになる
ハロルド・ジェニーン
話を聞く。親身になって話を聞く。それは、自分の意見を伝えようとか、自分がどうにかしてあげようとか、そういう欲を捨てて、ただひたすら「聞く」ことなのです
阿川佐和子
まずはダイバーシティ。東大生を10人集めても同じ考えしか出てきません。世界からまったく違う人材を集めたら、ひょっとするとバラバラに分解してしまうかもしれないけれど、ひとつの目標に向かわせられれば、強烈な爆発力と創造力を期待できる。これが面白いんです
藤森義明
理論に自信があれば、2つのものをつなげたら何が起こるか、理論で結果を想定するだけで、何もしなかっただろう。だが幸か不幸か、私は何の学歴もない。だから、何でもやってみなければ分からないではないか。それで私は何でもつなげてみた。そうしたら、信じられない面白いことがいっぱい起きた。それが私の発明の秘訣だ
エジソン
ぶつかり合うのは、大変です。リスキーでもある。でもたとえばアイスショーを作る、なんて過程でも、みんなでぶつかるのも楽しいし、話をすれば最後はきっといいものができると思う
安藤美姫
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