小説としてはすごくセンセーショナルなことが、そのまま映画として描いてもその人物に花が見えないこともあります
行定勲
人って案外鋭くて、見破ろうと思って演劇やテレビを、観ているわけではないのに、その役者の人間性を簡 単に見抜きます
中村獅童
うっかりすると言葉のために自分を台無しにしてしまうこともあるし、またその中からハッと気付いて光を見出すということさえあるわけでございます
石川洋
小説というものは、作者が意図したものとまったく違う、とんでもない方向に進むことがあります
瀬戸内寂聴
ただ、ほかにやりたいことが明確にあるのに、「何となく怖いから」という理由でアクションを起こさないのは、言い訳をしているだけに聞こえるのです
家入一真
大して美しくないことでも思いがけず美化されたり、大して醜くなくても、目を覆いたくなるほど、酷く写ることもあります
樹木希 林
映画の中に、もっとムダとも思えるようなシーンがあるといいと思うの
樹木希林
昔はたとえチョイ役で出た作品だったとしても、的外れな評価をされれば、その人の首根っこ掴んで「この映画はこういうことなんだよ!」って言わずにいられない性分でした
簡単にモテちゃう「いい女の極意」なんて虫のいい話はありません
マツコ・デラックス
いつまで経っても未知の部分があるからこそ、その人に対する興味が尽きることがないのだと思います
阿川佐和子
いくらこういうことをやりたいなと思っても運の巡り合わせとか運のバイオリズムがそうじゃないときにはできないと思います
秋元康
笑いを取るということ、さらには(ワザとやったことを)見破られないことの難しさを自分のなかで学習したような気がします
西田敏行
何かを隠すと、話はどうしても矛盾してきます
加藤諦三
ゆっくり話を聞いてくれる人が目の前にいると「本人が自分で答えを見つける」ということが起こります
河合隼雄
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