暇が無いというのは気分であって、必ずしも事実ではない
養老孟司
物欲とか物に対する執着心がないから贅沢品と言われるようなものにお金を注ぎ込むことはほとんどない
志村けん
この世に在るものは自然の定理だけであって、それが善いか悪いか、好ましいかうとましいか、変革したいかどうかというようなことは、ごく重要なことではあるが、結局は感慨の範囲を遠く出ない
色川武大
低い身分から次第に立身出世し、高い身分になった場合でさえ、無道であれば、その時々の勢いにまかせて、身分の低い時代の難儀や不自由を忘れ、先々困窮することを考えないのである
黒田官兵衛
いわゆる失敗とは、多くの場合、一時的な敗北に過ぎない
ナポレオン・ヒル
劣等感は傲慢の裏返しと言われたことがあるか、自己嫌悪も同じで、思い上がっている証拠である
渡辺和子
悪いとわかっていても、人間がどうしても捨てられないものに先入観がある
落合博満
正義を行うということは、世間から嫌われず好かれるように振る舞う、ということではない
墨子
人に名誉を与える職業があるのではなく、むしろその職業を名誉と思う人がいるのである
パスツール
言葉を知らないという事は、それだけ騙されてやすいということ
小椋佳
孤独が恐ろしいのは孤独そのもののためでなく、むしろ孤独の条件によってである
三木清
この経験をできたことは無駄にはならないし、無駄にはしない
五郎丸歩
行動となって現れないような思考は無用であり、時には有害でさえある
土光敏夫
要するに、人と同じことをしていては商売に勝てないということである
盛田昭夫
作ったものが計画通りに機能しないからといって、それが無駄とは限らない
エジソン
仕事は頭を使わなくてもできるものだし、頭を使ってするべきものではない
ひろゆき
人は自分だけが劣等感で苦しんでいると思いがちであるが、決してそうではない
加藤諦三
勉強する事から免れている状態が自由とするのではなく、多くの知識がある事こそ、勉強における自由である
齋藤孝
否定的なことは絶対に口には出さない、言えばそれが現実になってしまうから
斎藤一人
人間は何か良いことをするとき、少しは無理をしたり、努力したりしなくてはならぬものである
河合隼雄
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