小椋佳の名言集
孤独であり「個」であることは僕の考え方の根っこ
小椋佳
いくつになっても、なりたい自分になればいい
音楽の力は大きい。そして人間の生きる力、生きようとする力は、もっと大きい
77年生きてきて思うんです。生きる意味なんて、なかったと
今日は残された人生の、とにかく初日
自分探しより自分創り
健康よりも好きなことを優先
人生いつ 終わっても仕方ない
年を重ねた美しさって確かにある
日本人か他国から羨ましがられる存在になってほしい
人間って期待したってしょうがないことまで、期待したりする
もしも明日も生き延びていたならば。生きようと歌う命の声を裏切らずに生きていきましょう
生存欲求も金欲も、膨らめば膨らむほど、幸福感からかけ離れていくような気がします
幸せとは「欲望の充足」
自分の言葉を創ることは、他でもない自分の人生を生きること
老いては妻子に従え
自分の中の臆病風を大切にしながら生きてきました
僕は僕自身が歌いたい曲、納得した曲しか創れません
生っていうのも苦しい。生きること自体が苦しいことです、本当に
できるだけ新しい言葉を創って、もっともっと今までになかったような新しいイメージ世界を表現したい
悩みは誰に相談しても解決しません
僕にとって生きて在ることの充実とは、何らかの創造的な活動をする事を意味しました
父親らしい事は、ほぼ何もしていない僕ですが、唯一それらしい事と言えば、長男が幼い頃、一緒にレコーディングしたことでしょうか
味 を持っている人の声というのは、よく聴くと、1音発声しながら同時に数音出している
僕の人生、真実探しの人生
自分を自分たらしめているのは言葉
言葉を知らないという事は、それだけ騙されてやすいということ
人間はマネから入る生き物
一人になれる時間や空間は、どうして必要
自分が正しいとばかりに正面からぶつかるより、相手が喜ぶように動いて、結果的に自分のやりたいことを通すほうが、色んな意味で効率がいい
待つということは、本当は素晴らしいことなんです。何かが始まろうとしていることなんです
群れる事が苦手
挫折の連続で絶望から始まった僕の人生だけれど、一生懸命やったら運がついてきました
知恵という財産を上手に使って、代わり映えのしない暮らしを確実に生きる
僕が大切にしている言葉に「振る舞い」という大和言葉があります
死は生きてるうちに体験できません
若い時の自分の声を聞くと、いい声してるなって思います
僕は信仰や宗教は大っ嫌い
銀行員として、自らの想いを紡ぐ歌い手として、ひとりの男として、様々な人生の浮き沈みを味わいました
シャキシャキ動くことは諦めて、ゆっくりとしか動けない自分を受容する
言葉選びが上手な方って利発
歌手、小椋佳として世に出たのは、寺山さんとの出会いが契機です※寺山さん… 寺山修司さん
今は静かに消えていきたい （77歳時の言葉）
歌う事は何より好きだけれどカラオケには自分からは行きません
僕にとってはタバコを吸えないのも大いなる苦しみの一つ
小学校から高校までの12年間、モテませんでした
競馬をやると間違いなく諦めのいい人間になれます
銀行員の仕事と歌手活動は、別々のことを同時にしていたわけではなくて、同心円のもの
高校生の頃から、自分が歌いたい歌を日記を綴るように紡いできました
子どもの時分から、とにかく歌う事が好きでした
一度だけの命、しっかり活かさなくては
運に恵まれたんだろうなあ。歌のヒットっていうのは、歌がいいからだけじゃないから
朝起きて、今日も生きなきゃいけないんだなと思うのがしんどいです。77歳になると生きること自体がしんどい
僕は神様の存在を一切、信じていません
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