学(まな)びて思(おも)わざれば則(すなわ)ち罔(くら)し、思(おも)いて学(まな)ばざれば則(すなわ)ち殆(あやう)し
孔子
永(ながら)く恩顔を拝(はい)し奉(たてまつ) らず、骨肉同胞の儀すでに空(むな)しきに似たり、悲しきかな
源義経
今日一日、怒(いか)らず・恐れず・悲しまず、正直・親切・愉快に生きよ
中村天風
少し理屈などを合点したる者は、やがて高慢して、一ふり者と云はれては悦び、我今の世間に合はぬ生れつきなどと云ひて、我が上あらじと思ふは、天罰あるべきなり
山本常朝
何様(なによう)の能事(のうじ)持ちたりとて、人の好かぬ者は役に立たず
徳に勤むる者は、これを求めずして、財自(おのず)から生ず
西郷隆盛
やってみせて、言って聞かせてやらせてみてほめてやらねば人は動かじ話し合い耳を傾け承認し任せてやらねば人は育たずやっている、姿を感謝で見守って信頼せねば、人は実らず
山本五十六
其の以(な)す所を視(み)、其の由(よ)る所を観(み)、其の安んずる所を察すれば、人いずくんぞ隠さんや、人いずくんぞ隠さんや