実業家の名言集
独創性のない商品は競争に巻き込まれ労多くして益は少ない
安藤百福
良い商品と売れる商品は違う。衝撃的な商品は必ず売れる。それ自身がルートを開いていくからだ
未来とシナリオなき事業は、すべて清算しなさい
創造、開発は企業繁栄の原動力である。新しい物を生み出していく力がなければ、企業の成長は鈍化せざるを得ない
私は行く先々で人が集まっていれば覗き込む。商品に触ってみる。触ってわからなければ質問をする。質問してわからなければ買って帰る。子供のようにいつもなぜ?と疑問を発しなさい
明日になれば今日の非常識は常識になっている
みずからの足で歩き、みずからの目で確認しなさい。そうでなければあなたの話には重みも説得力もない。
事業を始めるとき成功を 語るな、失敗から考えろ
私は眠るときも、メモと鉛筆を枕元に用意する。あなた方も四六時中考える習慣をつけなさい
事業と財産を失い裸一貫、絶対の窮地からの出発であったからこそ、並ではない潜在能力が発揮出来たのではなかろうか。逆説的に言えば、私に事業失敗がなければこれほどの充実した瞬間は持てなかっただろうし、即席メンを生み出すエネルギーも生まれなかっただろう
食の仕事は聖職です
インスタントとは即時・即刻・瞬間という意味である。してみるとインスタント食品とは時間を大切にする食品ということになる。もし私が体に悪いものを売っていたのなら、土下座をしてすぐに会社をたたみます
五年間、必死で働く意志と体力さえあったら、年齢に関係なく必ず成功できる
お客様は神様です、という言葉があるが、消費者は神様以上の厳しさをお持ちである
私は"食"を自分の天職と考えている
食のあり様が乱れた国は、必ず衰退する。食足世平(しょくたりてよはたいら)が私の信念である
過去の出来事の一つ一つが、現在の仕事に見えない糸で繋がっている。どんなに優れ た思いつきでも、時代が求めていなければ、人の役に立つことはできない
事業を始めるとき、金儲けをしようという気持ちはなかった。何か世の中を明るくする仕事は無いかと、そればかり考えていた。即席めんの発想にたどり着くには、48年間の人生が必要だった
事業化できないアイデアは、単なる思いつきにすぎない。本当のアイデアとは実用化されて、成功を保証するものである