久能祐子の名言集
人間はなぜ進化の上でアートを捨てなかったのか?というのも私の興味の対象の一つ
久能祐子
今まで出会ったことのない美しいもの、好奇心が満たされる人や物、人間をインスパイアしてくれるものに出会えることはこの上ない喜び
私にとってインキュベーターの経営や投資の上での哲学ははっきりしています。創業者と共に「リスクを取ること」です
勇気を持って、結果を出していく方にマインドセットする必要がある
日本に起業家が足りない理由ははっきりしていて、「勉強しすぎ」なのです
論理を超えた今までとは異なる考え方を打ち出すことがますます重要
他人の成果を喜ぶ気持ちが自己効力感を高める
小さなハードルを自分で超えるというチャレンジを繰り返すことが有効
起業のタイプを、解決すべき課題から入るミッション型と、自分の理念の追求を目指すビジョン型の2つに分けるとすれば、特に私のように年齢を重ねてから挑戦する場合は、ビジョン型のほうがやり抜くことができると思います
(壁に直面したら)何かが見つかるまで待つんです。その段階では、待っている状態に耐えられること、もやもやした状況に耐えられるかが問われます
ビジョンで定めた方角に向かって、壁に当たるまでは迷わず、歩き続ける
日本は圧倒的に起業家の数、大きさに欠けます
ビジョンを語っているだけではまったく前に進めないので、具体的に何をすべきかとスモール・ステップを決定し、実際に行動するわけです
京都大学には「自重自敬」、まずは己を知れという精神があります
人間は生物が誕生して以来、初めて地質学的エポックが変わることが見えるのです
本気でやろうと思っているライバルたちは、ゴールだけを見て走っている
私がすごく幸運だったのは、京都大学というエコシステムが機能していたこと
自分の力で変えられないことには悩まないこと
前を見ることが大事
過去の成功を振り返らないことも大切
謙虚であることも大切です
起業家もそうですし、あるいは 起業家をサポートする人たちにも、いくつかのコア・バリューがあると感じています
根拠のない自信でも、自分が進む “山の頂上” が見えていれば、道は開けるもの
変化する地球と共存する道を探らなければ なりません
経営学を勉強してみて、自分は“self-efficacy” (自己効力感)が高かったのだのだと分かりました
勇気、ビジョン、直観を持った人物が非常に重要
たった1回の選択の結果をそれほど気にすることはない
新薬の開発をしていた頃、リスクをとるのが怖くなかったかとよく聞かれましたが、なぜか怖さを感じたことはなかった
今の自分が成功できるかは関係ない
リスクにもリターンにも段階があり、100%の成功も、100%の失敗もありません
科学の面白さ、真実を追求する素晴らしさに導かれてきました
新薬の開発には15年かかる。もう私には次の開発のチャンスはなく、自分ができることがなくなってしまった
ワーストケースを事前に決めておくことで、リスクテイク自体がそれほど怖くなくなります
全て自分で決めて進んできたことが良かった
(ドイツのミュンヘン工科大学に1年間留学した際)日本では考えられない様々な生き方を選択した女性科学者たちと出会い、研究者として好きなことをしながら収入を得て生きる道もあるのだと教えられました
分からない世界で生きていくには、今までの経験則ではうまくいかない
リターンを得られるのはあくまで、成功したときだけ
人と比べてどうかではなく、小さな成功体験の積み重ねの先にあるものを目指して自分を信じてやってみること
人間と地球の関係を切り離して考えられない新たな世紀に入った
1950年代からIT化、人口の都市への集中、世界の旅行者の数、海洋の酸性化、そういったものがエクスポネンシャル(指数関数)的に増大しています
起業する前にまずどの山に登るかを決めること
リスクテイカーになるにはまず、リスクの大きさを正しく測ることが重要
今の時代は、先が読めない「不確実な時代」と言われています
30年以上前から中枢神経系の仕事をしたいと思っていました
明るく、前向きに、足元を固めて、のびやかに
閲覧履歴
なし