実業家の名言集
明日、何が起きるかなど、誰にもわからない。それは事実だ。けれど、その不確定の闇の向こう側に、未来の姿を見る努力なくしては、未来を開くことなどできはしない
三木谷浩史
この世に不可能なことなどない。不可能はいつか必ず可能になる。そう信じることのできる人間が、どれだけ出現するかで人類の未来は変わるのだ
夢を具体的な目標に組み立て直し、その目標を達成するには、具体的に何をしなければならないかを考え抜き、そしてその考え抜いたことを、実際にひとつずつ成し遂げていく。自分の持っているすべての能力、才能も体力も忍耐力も何もかも、すべてをかけてそのことに取り組む。何年かかるかは別として、それで実現できない夢など、あるはずがないし、また、そこまでやってはじめて、夢を見る意味があるのだと思う
現代社会において最大のリスクは、「人生を後悔すること」だと思うんです。金銭的なリスクなんて、ある意味、大したことはない
仕事は僕にとって、最高のエンターテイメントなんです
と言うか、Facebookの「いいね」には「わかります」「お悔やみ申し上げます」みたいな意味も含まれてると思ってたのだけど、それはハイコンテクストな国だからなんですかね
家入一真
因果論 や結果論、二元論、努力精神論といったものより、確率論的な考え方・捉え方の方がしっくりくるということに最近気づいた
人は自分の信じる思想が攻撃されてると感じると過剰な防御反応を示すが、戦う相手を見誤ってはいけないと思う
ミュージシャンが音楽を作ってしまうように、芸術家が絵を描いてしまうように、僕はきっと、新しいビジネスを作ってしまうんだと思う
僕が住み込みをしていた新聞配達店はお互いにあまり干渉しない雰囲気があって、居心地がよかったですし、少しずつ人と接することができるようになりました。いま思えば、ちょうどいいリハビリになったんだと思います
ひきこもりが原因で高校を中退したのですが、絵が好きだったので大検を受けて芸大に行きたいと思ったんです
いまいる場所が本当につらくて、一歩も前に進めずにいるなら、全力で後ろ向きに走って逃げて、その先でやれることを見つければいいと思います。自分を追いつめた結果、うつ病になったり、最悪の場合自殺したりする人も増えている現状を見ると、やっぱり「死ぬくらいなら逃げなさい」といいたくなります
僕自身、ずっと逃げ続けてきた人間です。学校から逃げて登校拒否になり、高校も中退し、ようやく社会に出て会社勤めをしても、また逃げてしまいました
仕事のプレッシャーや人間関係の悩みに押し潰されそうな人がいたら、僕は、「そこから逃げてもいいよ」といってあげたいと思います
逃げるということは場所を変えるということです。その先では、それまでとは違った景色が見えるはずです。そこで一人になって自分を見つめ直すと、やれることが必ず見つかります
僕は人の「やりたいこと」「好きなこと」なんてものは全く信じてない。「やるべきこと」がそこにあるだけだと思うなー
思考の依存は奴隷の証拠だよ
僕は、僕らは、あらゆる、しがらみ、組織、会社、学校、政府、友だち、家族から、解放されるべきなんだ
会社、学校、家庭、国。ついつい頼ってしまうものを常に疑い、いつでも離脱出来る状態にしておく事が大事
自由とは何ですか?と講演で聞かれた。僕の考える自由とは「大きなもの」に依存しないという事。依存してしまうと精神も肉体も奴隷になり縛られてしまう
「リアルに存在するものをウェブサービスでリプレイス出来ないか」って僕が良くやる発想法の一つなんだけど、ラブホに置いてあるノートはまだ未開拓分野だからチャンスだよ
例えば、料理が得意な主婦が5人くらい主婦仲間を集めて有料で料理教室を開催したり、昔画家を目指してたサラリーマンがデッサン教室を月1回やったり、そんな感じで、多くの人たちが少しずつお小遣いを稼げて少しずつ幸せになれる時代を作りたいし、そうなっていくんだろうなあと思う
悩んでいる人に「そこから逃げてもいいよ」と言うと、「無責任なことをいうな。逃げたあとはどうするんだ」と言われるかもしれません。しかし、先のことは逃げてから考えればいいと思います
逃げた先で目の前にあることをやってきた結果、その積み重ねが、「僕はこれでよかったんだ」と自分を肯定する力になったように思うのです
パソコンの技術を覚え、「自分はもともと人とコミュニケーションをするのが嫌いじゃなかったんだ」と思い出したことが転機となり、のちに起業したり、新しいビジネスを生み出したりすることにつながったのだと思います
僕は少しずつ自分にできることを見つけてきました。パソコンに興味を持ってプ ログラミングを覚えたのは、高校を辞めて引きこもっていた時期でした。学校では人と話すのが怖かったのに、インターネット上でいろいろな人とチャットをするのはとても楽しかった
逃げるといっても、何でも放り出せばいいといっている訳ではありません。ただ、「本当は他にやりたいことがあるのに」と思いながら、後ろ向きの気持ちで仕事をすることに、どれだけの意味があるのでしょうか
ただ、ほかにやりたいことが明確にあるのに、「何となく怖いから」という理由でアクションを起こさないのは、言い訳をしているだけに 聞こえるのです
大事なものを守るために、いまいる場所で働き続けられる人を、僕は尊敬しているし、そういう生き方も選択肢の一つだと思います
考え抜いた結果、「家族のために、いまの会社に勤め続けること」が守るべきものであれば、僕は決してその価値観を否定しようとは思いません
人の価値観はいろいろですから、漠然とした不安にとらわれたときは、「自分が最低限守らなくてはいけないものは何か」を考えてみるといいでしょう
一方で、「家入さんだから仕方ないね」と受け入れてくれる人もいるのです。僕の場合は極端かもしれませんが、自分のわがままを受け入れてくれる場所が、どこかに必ずあるはずだ、というのが僕の持論です
僕は引きこもりをしていた十代のころと比べてメンタルが強くなったという訳ではなくて、じつはいまでも、急に「今日は人と会いたくない」と思って打ち合わせをキャンセルさせてもらうこともあります。そんなわがままを許さない相手も当然いて、いまでもしょっちゅう怒られています(笑)
僕は、食事をしたり飲みにいったりするときは、毎回違ったメンバーに声をかけるようにしています。いつも同じ顔ぶれで集まっていると、段々と話題がなくなり、仕事の愚痴や社内の噂話など、どうでもいいことばかりを話すようになる。そういう場にいると、なんだか自分がすり減っていくような気がしてしまいます
仕事とは関係のない人と積極的に会うようにするなど、自分の世界を広げる手段はいくらでもあるはずです
いますぐ転職や起業をしなくても、ツイッターやフェイスブックで自分の考えや想いを発信し、それを応援してくれる人を集めておくことはできる。そうして準備をしておくことが、いつか新しいことを始めるときに、あなたを支える大きな力になってくれるはずです
国や会社に依存したって相手は何もしてくれないことを、本当はみなさんも気づいているのではないでしょうか。だからこそ、自分でできることを見つけて、自立して生きることを考えてほしいのです
会社員の方々も、社内の上司や同僚と飲みにいく回数を減らして、外の世界の人たちと会う機会を増やすだけで、みえる世界が大きく変わってくるはずです
ビジネスのアイデアが生まれるのは、外部の人とコミュニケーションをしているときだけです。一人で考えていても、アイデアなんて生まれてきません。自分とは職業も年齢も経歴もまったく異なる人と会話をするなかで、自分の価値観とのギャップが生まれる。そこにアイデアのヒントが隠されているのです
自分で使いたいようなサービスをつくりたかった
このご時世、いつ会社が潰れてもおかしくないからね
別にノマドなんてのを推奨する積もりは無いけど、会社や組織から放り出されていざ独りになった時に、自分に何が出来るのかを考えてみるのは悪くない。過去にやってきた事、蓄積されたノウハウ、自分の強みは何か。強みをどうお金に変えられるか
顔が思い浮かぶあの人に、僕らは手紙を書く様に、モノを作らなきゃいけない
僕らが何もしなくても世界は今日もまわる。だからこそ、やるからには少しでも世界を変えられる何かを。身近な人を少しでも幸せに出来る何かを
会社飛び出すとか一見リスキーだけど
月30万の給与で一つの会社に全人生突っ込むくらいなら、例えば起業なりフリーランスなり誰かのお手伝いなりで月10万の仕事3つこなした方がリスクヘッジになるんじゃないか。明日会社があるかも解らない時代だしね
発想がIT的って言われた事があるんだけど、どの業態でも最初に心掛けるべき事は同じで、とにかくイニシャルコストを抑え、スピード優先で立ち上げて、軌道修正は随時行い、撤退は何時でも出来る様にしておく。これだけ守ればどの業界でも一人で起業は可能なんじゃないかな
やると決めたらあとはどれだけ早くやるか
まずは体を前のめりに倒してみたら自然と足が一歩出るでしょ。それと一緒。そうやって歩き、走る
「仕事が安定したら」「お金が貯まったら」「もっと考えてから」やらない理由なんていくつも思いつく。そんなこと言ってたら何も動けない
闘って身も心も擦り減らして生きていくくらいなら、真逆の方向に逃げればいい。全速力で逃げればいい。逃げるのが恥と誰が決めた。逃げて生きていつか見返してやればいい
真っ向から戦う勇気が無く自ら命を絶つ人がどんだけ多いか。「逃げてもいいんだよ」と誰か一人でも言ってあげられなかったのか
「学生を助けたい」僕らがこれを始めた、たった一つの理由に対し、数百もの"やるべきで無い理由"が寄せられた。これって他人事じゃなくて、自分にも言える事なんだよね。何かをやろうとする時、でも…だし…と、いくつも否定する理由を思い浮かべてしまい、結局、初めの一歩すら踏み出せなくなる
自分の叶えられなかった夢を子供に押し付ける親が本当に多い。どんなイジメよりも一番きついと思うよ。いじめられてもいじめられてなくても、親は最後の逃げ場所であるべき。脱落者になって欲しくない、なんて親のエゴでしか無い
逃げてもいい、迷惑をかけてもいい、空気は読むな。とことん自分に正直に生きろ!
自分に乗り越えられない問題なんて人生で起きないようになってる
今の居場所が苦痛なら我慢なんてしなくていい。居場所が見つかるまで転々としても良いし、無けりゃ自分で作っても良いし、複数持ったっても別に良いじゃん。一つじゃなきゃダメだなんて誰が決めたんだろう
変化を望むなら今から点を打ち始めること
やりたいことがあるなら、一日でも早くやる。そこが嫌なら、一刻も早くそこから逃げ出す準備をする
起業するにはリスクをとらなきゃいけない、なんてのがそもそも思い込みだったりするんだよね
最初の一歩は小さくていい
はじめの一歩を踏み出すのに必要なのは、根拠のない自信と、ポップな無鉄砲さだけだ
遊ぶように働き、働くように遊ぶ
僕は、会社はもちろん、友人や仕事相手との人間関係にも依存したくないし、もっと大きなことをいえば、国や社会にも依存したくないと考えている。だから自由に生きられるのです
一番大事なのは、何かに依存して生きるのをやめることです。会社や上司に依存するから、身動きがとれなくなる。「上司に恩があるから、あと3年はこの会社で頑張る」といった考え方もしなくていいと思います
投票につなげて、選挙を変えよう。集まって大きな数になれば、世の中を動かす力に変わるから。僕に賭けてください
みんなで一緒に、声をあげよう。ぼくらはここにいるんだって。毎日こんなこと感じているんだって。こんな東京にしたいんだって
みんな遠慮なく声をあげて欲しい。僕らが年をとった時の社会をつくるのは僕らであるべきなんだ
僕らの声を聞きもしない、代弁もしない政治家だらけの中で、僕はみんなの声を背負います
多様な居場所のある東京をつくるために、頼りない、知識も無い僕は、ただの器となって、みんなの声を吸い上げます
やりたいことをやればいいと思います。大変な時代かもしれませんが、いま踏ん張った人が未来の日本を変える気がします
人のつながりは、ストックじゃなくてフロー。たまに名刺をストックする人っているけど、僕はある程度貯まったら全部捨てるようにしてる。もし何か縁があったらまた会うし、名刺にとらわれているよりもどんどん新しい人と会ったほうがいい
分からないことがあれば分かるようになるまでひたすら本を読み込んで、うまくいかなければうまくいくまでやり直す。そうこう繰り返しているうちに、いつか必ず動くようになる
せっかく起業したのに、会社がダメになる時もある。みんな、それが怖くて初めの一歩が踏み出せない。でも、会社がつぶれても「死ぬわけじゃないし ね」ということに尽きる
新しい環境に飛び込むことに、漠然とした不安を抱く人も多いようです。「逃げた先で新しいことを始めて、失敗したらどうしよう」と考えてしまう。その不安は、「本当のリスクとは何か」を考えていないために生まれているように思います
社外でも「社長、社長」と持ち上げられたりすると、居心地が悪くなって帰りたくなってしまいます
僕は目上の人はもちろん、目下の人に対しても基本的に敬語です。部下に対しても、「○○君」ではなく「○○さん」という呼び方をしています
日本の自殺者年間3万人、下手な紛争や戦争より死んでるよ。今最初に解決すべき問題だよ。居場所が足りない
豊かな国なのに自殺者が多いのは、親や世間からかけられた呪いによって、「こうでなきゃいけない」と言う空気によって、社会に承認されないことで、餓死しない国なのに、自ら死を選んでしまう
逃げることは決して悪いことじゃない。前に進めなくて立ち止まるくらいなら全力で後ろ向きに走ればいい
経験から得た自分の言葉で語れる人間は強い。どれだけ自分のエピソードを持っているか。それが一つの売りになる
収入を上げるのではなく、生活コストを下げるというやり方もある
会社とは別の居場所をつくることで、実際に転職するかどうかは別にしても、「会社を辞めても、自分にはほかに居場所がある」と思える。それだけで、随分と気持ちが楽になるのではないでしょうか
「給与」は与えられるものだけと、「稼ぎ」は自分から取りに行くもの
複数の仕事を持って、複数の収入を得る
お金と向き合うために絶対やっておかなければいけないことは、まず最低限の生活維持コストを知るということ