タレントの名言集
いまだに叱られると落ち込みます
阿川佐和子
93歳になって、頭だけはしっかりしていて、いまだに私は父から『おいっ』って電話がかかってくると『はいっ』って、何怒られるんだろうって思って。なんで60過ぎてこんなに父にビクビクしなきゃいけないんだろうって思いますよね
いつも喜んでいなさい
仕事が楽しくなるかどうかは、人間関係の悩みをどう乗り越えるかにかかっている
取材で人に会う前は、ひととおり資料を読んで「こんなことを聞こう」とある程度決めておきます。ただし、10も20も質問項目を用意してインタビューに臨むようなことはしません。頭の中にあるテーマはせいぜい3項目。あとは、相手の話を聞きながら考えるようにしています
こちらに伝えたいことがある場合も、やはり重要なのは先に相手の話をきちんと聞くこと。たとえ自分に関係ない内容であっても、話をおもしろがって聞いてあげるのが正解
話を聞くときは、相づちを疎かにしないこと
わからないことをそのままにして話を進めるのは聞き手の恥
この人は、心から自分の話をおもしろがって聞いてくれていると思ったら、誰だって悪い気はしない
取材で大 事なのは、いかに相手が話しやすい空気をつくるかに尽きます
叱って子どもを自立させるのが親の役目ですから、嫌われて当たり前。その覚悟がない親が増えているのが問題なのです
そうか。人の話を聞くときは、具体性というものが大事なんだ
高齢者に限らず、人にはそれぞれに話すテンポというものがあります
高齢者のゆっくりした話し方を聞いていると、最後まで我慢できず、つい先回りしたくなります。でも、待っていられないのは一方的にこちらの都合
背伸びをしたところで、どうせ化けの皮はすぐに剥がれる
「わかるわかる」は、そもそも親切心から発せられる言葉に違いありません。でも、言い方を少し間違えると、時に傲慢と受け止められる
人様に「お話を伺う」という気持があるとき、あるいは「苦言を呈される」という場面では、少なくとも相手より低い位置に自分を置くことが大事なのではないでしょうか
愛想良く近づいていけば、誰だって自分に好意的になってくれると思うのは間違った信仰であり、同時に驕り