背伸びをしたところで、どうせ化けの皮はすぐに剥がれる
阿川佐和子
この世の中で本当に喜びを与えてくれるものはいくつあろうかと指折り数えてみると、決まって最初に指を折らねばならぬものは食べ物であることに気づく
林語堂
すると、さも嬉しそうに莞爾(にっこり)してその時だけは初々しゅう年紀(とし)も七ツ八ツ若やぐばかり、処女(きむすめ)の羞(はじ)を含んで下を向いた
泉鏡花
それを怠って、巨下の為すべきことまで手を出そうというのでは、眠くなるのも当然ではないか
韓非子
それを感じた時、人は「この人について行こう」と思う
矢野燿大
広い海の中ならこんなことはないのに、小さな世界に閉じこめると、なぜかイジメが始まるのです
さかなクン
生きていれば、生きているだけでよかったと思える日が来る
はるな愛
呑気と見える人々も、心の底を叩いてみると、どこか悲しい音がする
夏目漱石
常にそうなのだが、何か新しいことを学ぶとこの世は少し居心地が良くなりくつろぐことができる
ビルゲイツ
言った通りにやれ、それでできなくても文句はいわぬ
豊田喜一郎
待っていればすべてあちらからやって来ると言われるが、やって来るのはどんどんやる人間が残したものばかりだ
エジソン
いちいち考えんと、ともかく行動してしまう
明石家さんま
「俺は不幸だ」とばかり言っていると、いつまで経っても夢は叶わない
浅田次郎
あまり怒りよると、とうとう腹もなんにも立たぬようになる
吉田松陰
うっかり他人のことを真に理解しようとし出すと、自分の人生観が根っこあたりでぐらついてくる
河合隼雄
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