乃木希典の名言 - 偉人
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乃木希典について
乃木希次三男の乃木希典は長州藩士族で江戸藩邸に生まれた。明倫館で学び、報国隊に属し、東北を転戦した。維新後、フランス式軍事教育を受け、陸軍少佐になり、西南戦争では歩兵一四連隊長として出陣、植木の戦いで西郷軍に軍旗を奪われたが自決を決意しなかった。ドイツ留学し帰国後、近衛歩兵第二旅団長などを経て一時休職となり、歩兵第一旅団長に復職。日清戦争では第二軍に属し、戦争末期には第二師団長になり、台湾に進駐し、1896年第3代台湾総督になった。日露戦争では第三軍司令官に昇進し大将になり、旅順を苦戦のすえに攻略。凱旋後軍事参議官に、1907年学習院長を兼任し、伯爵を授けられる。1912年に妻とともに自刃したが、古武士的精神主義者として日本軍隊に影響を与えた。