恐竜研究をしていると、かつての恐竜の姿には人間の社会と重なる部分もある
小林快次
いにしえの聖賢の教えは、今の世の中に当てはまらない部分が多い
中江藤樹
科学者というのは放っておいたら自分の研究をしているのが一番楽しい
益川敏英
(化石の発掘調査をする際)普通だったら見つからないと諦めてしまうでしょうけど、僕は諦めない
恐竜の進化を見ていると、物事の優劣は簡単に逆転することがわかる
西洋の人は、自然を対象化するというか、自然は征服できる対象だと思っている
伊東豊雄
現代社会では、物事を科学的に解釈することばかりに重きを置き、「よき人間、よき世の中をつくっていくためには、どういう考え方をし、いかなる哲学を樹立したらよいか」というところが忘れられているのではないか
稲盛和夫
解説だけやっていても野球に関する器というのはもうこれ以上広がらないところまで経験したので、もっと違う器に、野球観を入れていかないといけない
石井一久
自分の人生経験 だけでは足りないのだから、人類の遺産の文学作品を読まないと人間は一人前にならない
黒澤明
(バイカル湖を潜水艇で視察した後、報道陣から「次は宇宙旅行ですか」と聞かれた時の言葉)まだ地上でやるべきことが多くある
プーチン
豊かな時代に生きていると、どうしても死というものを忌み嫌うみたいなものがある
樹木希林
心理療法というのは大変なエネルギーのいる仕事で、どうして自分はこんなに苦しい事をしなくてはならないのだろうと思うことさえある
河合隼雄
一般の人々も深層心理学の知識を持っていると便利なことが多いと思う
深層心理学の知識を身につけると、他人の心が分かったような気になる人がいる
(赤木しげるというキャラクターについて)自分のなかの“かっこいい男の極み”みたいな理想像を無意識的に投影していったところがあるかもしれない
福本伸行
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