アルバムの中に「預金通帳の歌」という曲があるんですけど、それも「お金のことってすごく歌いにくいよね」という話から始まったんですよ
馬場俊英
レジそばの大福の件にしても、あれは誰かがあそこに偶然、あるいは「ひょっとしたら」といって置いたらそれがうまくいったということであって、あとづけで理由がついたに決まっていると思うんです
岩田聡
歌詞って、みんな自然に書いていると思っていたんですけど……
岩井俊二
「Behind The Mask」という曲をカバーして収録したいというオファーが来まして、"トラックは聴かせないけど権利は100%よこせ" と言ってきたので「それは何事だ!」と、頭にきて拒否した訳ですよね
坂本龍一
単純にきれいなメロディを提供しているのでもなく、ノリやすいポップを提供しているんじゃなくて、どこかそのメロディの中に刺が入っていて、ね
YOSHIKI
もうね、“大人計画”の方がこれを見たらすぐパロディにするんじゃないかって思うくらい
中村獅童
今、こうやって話しているみたいに、若い人たちに「歌舞伎ってこう」で、「俺はロックも好きだけどそういうのもあって…ファッションもそうだし」、って話すと、みんな「そうなの!?」って、のってきてくれるんです
なんかの週刊誌に、僕がプロデューサーに直談判して『脱ぐ』って言ったと書いてあるって聴いたんですけど、それ嘘で
楽曲を作っていると歌詞もメロディも、答えはひとつじゃないんだなっていつも思うんですよ
代表曲ってなんだろう?って考えたときに、自分が好きな曲っていうのもあるんですけど、それよりもお客さんに支持された曲や、結果というか客観的な目線で浮かんでくる曲だよなって
今回のアルバムを作っていく過程には、“かき混ぜる”みたいな感じがあったんですよね
The Beatlesに「Taxman」という曲があって、税金のことを歌ってるんですけど、ああいうテーマってさじ加減がすごく難しいんじゃないかなって
人がいて、桜があって桜も人がいるから、桜であるという、そんな感じがしますけどね
和田博幸(樹木医)
青春小説、青春映画っていうのがあるんだから、青春音楽っていうのもあっていいんだ
峯田和伸
とりあえずやろうっていうのを、この"とりあえず"っていう言葉が、すごく僕は今でもですけど、強い言葉やなと思ってる
山田ルイ53世
閲覧履歴
なし