台本を書いている段階から胸に迫るシーンやセリフを書いてしまう
三谷幸喜
(コントについて)設定が大事だし、出てくる人物が真剣になればなるほどおかしく見えるコントになる
志村けん
バカ殿様の役柄、構成を作る時は100%「バカ殿様」になりきって感情表現を研究する
コントを作っていくのに「この辺でいいかな」という妥協ができない
それと、いきなりケツをさわった時にどんな反応をするかというリアクションが気になる
観客として出会う作品って、半年くらい引きずってしまう
岩井 俊二
時代物の経験をきちんと積んでおかないと、さっきもお話ししたように「歌舞伎味がないね」と言われてしまう
中村獅童
壁にぶち当たった時に、自分のやってきたことを否定してしまうとすべてがスタートに戻ってしまう
落合博満
どんにいいヒントを貰っても、それを実行しなければ成果は上がってこない
本当のサイエンスがどういうものかを体験して、それを乗り越えると、面白くてやめられなくなる
小林快次
頭の中では面白いギャグができたと思っても、実際やってみると、ちっとも笑えないことが多い
いかりや長介
(2017年の特番コントのスタジオ収録後)始まるとどんどんテンションが上がって、放っておいたらずっとやってるんじゃないかなっていう気持ちになる
仲本工事
10秒で答えを出さなくちゃいけない場面では5秒で答えを出す
高津臣吾
学生に怒る時は真剣に怒るけれど、最後は未来志向で締める
原晋
こうじゃなければいけないと色々な「かせ」を外した方がいい
秋元康
いちいち考えんと、ともかく行動してしまう
明石家さんま
ゴールを決める逆算して計画を立てる計画を淡々と遂行する
大迫傑
うっかり他人のことを真に理解しようとし出すと、自分の人生観が根っこあたりでぐらついてくる
河合隼雄
セリフを覚えるのも、公園で周りに人がいないなと思うと、けっこう大きな声を出している
八千草薫
ワンシーンワンカットだとすごい緊張感の中やるんで、突然本番で違うセリフ言ったら回りが困ってリアクションできなくなっちゃうからやらない
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