人間の体は自然に属している。身体は意識的に作ったものではないからである
養老孟司
常識がいまだに常識として生命を保っている。つまりそれが文化というものであろう
伊丹十三
真の心の平和は、最悪の事柄をそのまま受け入れることによって得られる。心理学的に考えれば、エネルギーを解放することになるからであろう
林語堂
多く考える人は党員には向かない。というのは党派などを突き抜けて考えてしまうからである
ニーチェ
職業というものは要するに、人のためにするものだということに、どうしても根本義を置かなければなりません。人のためにする結果が己のためになるのだから、元はどうしても他人本位である。すでに他人本位であるからには種類の選択分量の多少すべて他を目安にして働かなければならない
夏目漱石
言葉は禍福ともに引き起こす入口のようなものだ。ほんのちょっとした言葉であっても、軽率に口にしてはならない
渋沢栄一
家が貧しくても体が不自由でも決して失望してはならない。人の一生の幸せも災いも、自分から作るもの。周りの人間も、周りの状況も、自分が作り出した影と知るべきである
野口英世
人は能力だけではこの世に立つことはできない。例え立身しても、機械と同様だ。人は能力と共に、徳を持つことが必要である
家が貧しくても、体が不自由でも、決して失望してはいけない。人の一生の幸も災いも、自分から作るもの。周りの人間も、周りの状況も、自分から作り出した影と知るべきである
誰も他人のやり方を真似すべきではない。なぜなら、真似をすれば自然の子どもではなく、自然の孫でしかない
レオナルドダヴィンチ
機会は人間一生のうちに誰でも一度や二度は必ず来るものである。それを捉え損ねると、その人は一生立身できない
岩崎弥太郎
親子だというても、親は親、子は子だ。その子の為に節を屈して子に奉公しなければならぬということはない
福沢諭吉
若いのが作法を学ばないのは、手本になる大人がいないからだ。少なくとも男にとっての作法は、ある種の憧れだったり、「あのときのあの人は格好良かったな」という記憶だ
ビートたけし
人間性への信頼を失ってはならない。人間性とは大海のようなものである。ほんの少し汚れても、海全体が汚れることはない
ガンジー
人間がその知恵を働かせるということは、国家や社会のためである。だがそこには人間としての「道」がなければならない
西郷隆盛
組織の論理は捨てなければならない。組織は独創的な考え方をつぶすだけだからだ
中村修二
(美尻トレーニングが)SNSが目的になっているというのは、承認欲求が強いということ。承認欲求が強い人は、他人にどう見られているのか気にしてしまう人で、つまり自分に自信がない人です
岡部友
身体が死滅しても、その精神が死んでいないものは、昔の聖人や賢者らであり、これらは永遠に朽ちることのない人である。身体は死滅していないが、精神が死んでいるのは、今のくだらない人間の類であり、生きながら死んでいる人である
吉田松陰
全ての能力が備わっていることを一人に求めてはいけない。小さな間違いを理由に人を捨てていては、素晴らしい才能を持った人を得ることはできない
人間が死ぬときは頭だけが死ぬのではない。人間が死ぬことは、身体全体が死ぬのである
河合隼雄
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