人間が死ぬときは頭だけが死ぬのではない。人間が死ぬことは、身体全体が死ぬのである
河合隼雄
私の場合、最も重要な点はただ日に減らすことを求めるにあ り、日に増やすのを求めることにあるのではない。一分でも人欲が減らせたら、それはその一分だけ天理を回復できたということで、なんと軽快で簡単なことではあるまいか
王陽明
もし成功しなければ、成功するところまで働き続けて、決して間断があってはいけない。世の中の人は、たいてい事業の成功するまでに、はや根気が尽きて疲れてしまうから大事ができないのだ
勝海舟
どんな精神的な人間でも、四十五時間以上食べ物のことを忘れることはできぬ。数時間ごとに間違いなく脳裏に起こる不変不動のくりかえしは、「いつ食べようか」ということ である
林語堂
人間は停滞してはならない。停滞は一種の死だからである
ダライ・ラマ
人は死ぬまで同じ事をするものではない。理想にしたがって生きるのが素晴らしいのだ
渋沢栄一
一個人がいかに富んでいても社会全体が貧乏であったら、その人の幸福は保証されない。その事業が個人を利するだけでなく、多数社会を利してゆくのでなければ、決して正しい商売とはいえない
過去を変えることはできないし、変えようとも思わない。なぜなら人生で変えることができるのは、自分と未来だけだからだ
野口英世
人間は自分の運命を自分で決めなければならない
ネルソン・マンデラ
人の気持ちはそれが言葉になるとただ空しく失われてしまう。どんな気持ちでも行動に、しかも結果を生む行動に移さなければならない
ナイチンゲール
他の人が狂っていても、われわれ自身は狂ってはいけない
ジャック・マー
この人生は生きる価値があると言えるだろう。なぜなら、人生は自分で作るものであるからだ
ウィリアムジェームズ
他人は他人でしかないのである
加藤諦三
絶望的な状況で、人は絶望するわけではない。絶望した心理が、状況を絶望と感じるのである
身体が死滅しても、その精神が死んでいないものは、昔の聖人や賢者らであり、これらは永遠に朽ちることのない人である。身体は死滅していないが、精神が死んでいるのは、今のくだらない人間の類であり、生きながら死んでいる人である
吉田松陰
閲覧履歴
なし