絶望的な状況で、人は絶望するわけではない。絶望した心理が、状況を絶望と感じるのである
加藤諦三
人間は停滞してはならない 。停滞は一種の死だからである
ダライ・ラマ
今、虚心になるために虚心になるという意思に支配されては、これは虚心ではないのである
韓非子
感動を失った時、人間は生きる屍となる。感動なしに人生はあり得ないのである
鈴木健二
状況の奴隷になってしまうと、状況が悪いことを理解し、自分の夢が非現実的であったという結論を出すだけになってしまいます。しかし強い願望を持っている人は、問題を解決するために創意工夫と努力を始め、目的に到達するまで、決してあきらめないのです
稲盛和夫
劣等感を抱くこと自体は不健全ではない。劣等感をどう扱うかが問われているのだ
アドラー
自分の仕事の結果を最大限に利用して、全体の人びとの幸福を忘れずに自分自身の利益をも保持すると言うような実際的な人間が、人類にとって必要なのはいうまでもない。しかし、また利害を超越して、ひとつの計画を展開することは、きわめて魅力的であるために、自分の物質的な利益に意をもちいてはいられないような夢想家も、人類にとっては必要である
キュリー夫人
一個人がいかに富んでいても社会全体が貧乏であったら、その人の幸福は保証されない。その事業が個人を利するだけでなく、多数社会を利してゆくのでなければ、決して正しい商売とはいえない
渋沢栄一
過去を変え ることはできないし、変えようとも思わない。なぜなら人生で変えることができるのは、自分と未来だけだからだ
野口英世
人生においては何事も偶然である。しかしまた人生においては何事も必然である。このような人生を我々は運命と称している
三木清
人の気持ちはそれが言葉になるとただ空しく失われてしまう。どんな気持ちでも行動に、しかも結果を生む行動に移さなければならない
ナイチンゲール
自分の現実は繰り返される言葉、自分で発する言葉、そして他人が同調する言葉でコントロールされる。であれば、自分に都合のいい言葉を繰り返し、その言葉を発すればいいことになる
神田昌典
問題とは決して、日々解決を迫られている目前の問題を指すのではない。真に我々が取り組むべき問題とは、現状にとらわれずにかくあるべき姿の中に見出す不足部分を指すのだ
土光敏夫
人間は、希望がないと生きられない。希望というのは、自分で作らないといけない。向こうから希望が来るということは、まずありえない
柳井正
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